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広島 路面電車まつりで車庫を開放6月9日 12時53分
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市民の足として活躍する路面電車に親しんでもらおうと、広島市で、路面電車の車庫を開放する催しが行われています。
この催しは、6月10日の「路面電車の日」に合わせて開かれているもので、広島市中区にある広島電鉄の路面電車の車庫が開放されています。
車庫には、現役で運転されている多くの車両が展示され、このうち、ことし2月に運行を始めた「1000形」と呼ばれる最新鋭の車両の周りには、大勢のファンが集まっていました。
会場には親子連れなどが訪れ、ふだんは立ち入ることができない運転席に座って、運転レバーに触ったりライトを点灯させるボタンを押したりして、運転手になった気分を味わっていました。
また、会場では、子どもたちがまたがって乗ることができる長さ5メートルほどの「ミニ電車」も走っていて、人気を集めていました。
広島市内から訪れた小学5年生の男の子は「ふだん乗れない車両に触ることができ、路面電車を身近に感じることができました」と話していました。
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