星港、香港、そして上海流れ旅

シンガポールから香港へ、そして上海で働くことになったオジさんエンジニアの日常

上海でこんな自転車に乗るとは・・・

2013年06月10日 | 日記
ここのところ、よく見かけるのがこんな自転車。
派手なカラーリングでロードバイクと同じ大きさの車輪、変速機が付いていないモデルで、
ピストと呼ばれる自転車。その中でブレーキを外して走っているヤツが居るのだ。
中国語で書くと「飛死」。「死」はdeathでなく、coolの意味。


競技用自転車は競輪場で走るのだからブレーキは要らないし、ペダルは空回りしないから
足を踏ん張ればブレーキの代わりになる。早くトラックを周回する事だけに特化した自転車だ。

数年前に日本で流行って、お笑いタレントがそれで警察から警告を受けたのが話題になったのを
覚えている人もいると思うけれど、気候が良くなって来た上海で最近見かける事が多くなった。

何が怖いって、交通ルールが滅茶苦茶な中国。横断歩道を渡っていてもクラクション鳴らして
右折(中国では赤信号でも右折可の交差点が多い)するタクシーがあるくらい車優先の交通社会。
そこにブレーキ無しで走るなんて狂気の沙汰以外の何者でもない。


欧米人が乗るピストは、最低でも前輪ブレーキが付いているしヘルメットも装着しているのだが、
中国人が格好だけで乗っているピストはこんな感じ。
突然右側から電動バイクや車が飛び出して来たら、止まれないからそのまま激突。最悪の場合
頭を強く打って命を失う危険性も。
格好付けてピストを買うのは勝手だけれど、他人を巻き込まずに自爆して貰いたいと切に願う。
アンポンタンのせいで、真面目な自転車乗りが迷惑します!!!ヽ(`Д´)ノ

ブログ更新のモチベーションになります。
よろしければ、ポチっとお願いします。
    ↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へにほんブログ村
ジャンル:
ウェブログ
キーワード
電動バイク モチベーション 交通ルール お笑いタレント ロードバイク カラーリング
コメント (0) |  トラックバック (0) |  この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック
« 夏祭りとミズノフェア | トップ | 小さく節約 »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。

あわせて読む