武藤 諏訪魔の決断に「申し訳ねえことした…」
2013年06月11日 11時00分
武藤は9日、SP社側との交渉打ち切りに関しては「俺は聞いてない。続けたいと思ってるけど」と話すにとどまった。それでも新団体に話が及ぶと「こっちはもう“出航”してる。それは早急にやっていくよ。全日本に誰が残るか? それは分からない」とした。
武藤サイドは、全日プロの商標の移譲やベルトの管理をめぐってSP社側に対して徹底抗戦してきた。だが、武藤傘下の新団体で「全日本プロレス」を名乗れる可能性は限りなく低くなった。すでに道場を構えられる物件も探しており、7月になって新たな団体名の下、全日離脱者やフリー選手を集めて発足することになりそうだ。
諏訪魔からは直接電話で残留の意向を伝えられたという。3冠王者から感謝と決別の言葉を告げられたことを認めた上で「電話がきたよ。申し訳ねえことしてると思ってるよ。本来、巻き込まれなくてもいい立場なのに…。プロレスラーは言ってみれば、個人商店みたいなものだ。最後に判断するのはレスラー個人だから。しょうがない」と本人の意向を尊重した。
いずれにせよ、武藤指揮下で一枚岩だった全日プロは、6・30両国決戦で見納めとなる。
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