パトカーに追突 飲酒運転の21歳

 飲酒運転でパトカーに追突したとして和歌山西署は9日、和歌山市福島の会社員、當銘守之容疑者(21)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。容疑を認めているという。

 同署によると、當銘容疑者は同日午前0時50分ごろ、同市西浜の県道新和歌浦梅原線上で酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑い。交差点で信号待ちをしていた交通取締り中のパトカーに追突。事情聴取の際に當銘容疑者から強い酒の臭いがしたことから飲酒運転が発覚した。けが人はなかった。パトカーの損傷は軽く傷が付いた程度だったという。