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2013年6月10日(月) 19:05 |
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閑谷学校「ハートの木」の前で撮影
世界遺産登録を目指す備前市の旧閑谷学校が今までにないPR活動を始めました。 学校にあるクスノキがハートの形に見えることから、恋人たちが訪れ、愛を誓う場所にしようと取り組みを始めました。
今年4月に結婚式を挙げたばかりの、岡山市の夫婦をモデルにした撮影会です。 会場となったのは、備前市の旧閑谷学校のクスノキの前。 樹齢約90年のクスノキは、木の形がハートの形のように見えることから、「ハートの木」と名付け、恋人たちが訪れるスポットにしようという取り組みを始めています。 若い人が地元の史跡を訪れて活性化に繋げたいという狙いです。 「ハートの木」は、論語の教えにある「愛」にも繋がると言います。 旧閑谷学校の、新たな楽しみ方の提案です。 多くの人を呼び込むことが出来れば、世界遺産登録に近づくかもしれないと、地元の人は意気込んでいます。
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