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2013年6月10日(月) 19:05 |
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接岸中のフェリーと漁船が接触事故
9日、岡山市中区の新岡山港で、接岸作業中のフェリーと漁船が接触する事故があり、漁船の船長が死亡しました。
9日、午後7時前、土庄港と新岡山港を結ぶフェリー、「おりいぶ丸」が、新岡山港に接岸しようとしていたところ、右側の船尾に漁船が接触しました。 漁船は、岡山市東区豊田の近藤達さんが所有する、「第一達丸」で、この事故で、近藤さんが船の上で血を流して倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。 フェリーには、乗客59人と乗員6人がいましたが、けがはありませんでした。 玉野海上保安部によりますと、どちらの船にも大きな損傷はないことから、フェリーの下部に漁船がもぐりこむ格好となった際、近藤さんがフェリーと桟橋の間に挟まれたのではないかと見て、詳しい事故の原因を調べています。
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