疲労に関する研究者達が会員企業をサポート!製品・サービスへのアドバイスやエビデンス取得・共同研究など、状況や要望に応じて必要なサポートを行います。
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渡辺 恭良氏
大阪市立大学大学院医学研究科 教授
理化学研究所分子イメージング科学研究センター センター長【専門:神経科学、疲労科学、分子イメージング、脳機能イメージング】疲労・慢性疲労で苦しんでいる人々は世界的に大変多く、より良い抗疲労・癒し方法の開発が求められています。経済的に見ても、抗疲労・癒しビジネスは、1兆円を超える産業であり、また、抗疲労・癒しの達成による経済効果も非常に大きなものであります。日本の疲労研究は、世界をリードしており、是非、科学に裏付けされたユニークな日本発抗疲労・癒し製品を産み出しましょう。
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倉恒 弘彦氏
関西福祉科学大学 教授
大阪市立大学大学院医学研究科 客員教授
東京大学 特任教授【専門:内科学、臨床医学、疲労科学、ストレスマネージメント】慢性的な疲労は国民の約1/3に認められ、その半数近くが日常生活において支障をきたしており、経済損失は医療費を除いて年間1.2兆円にものぼる。最近の研究により、疲労の客観的評価法がみつかってきており、これらを用いた疲労の予防や診断、回復手法の開発は緊急な課題のひとつである。
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梶本 修身氏
大阪市立大学大学院医学研究科 疲労医学講座 教授
【専門:臨床精神生理学(脳の老化、疲労等における定性・定量化技術の開発)】 疲労定量化技術がほぼ確立し、食薬だけでなく抗疲労生活関連・環境製品の有用性評価も可能となりました。
今後、快適性と満足感を求める消費者ニーズはアジアに拡大し大きなマーケットとなることが期待されます。その一助になれれば幸いです。
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片岡 洋祐氏
理化学研究所分子イメージング科学研究センター チームリーダー
【専門:脳科学・分子イメージング科学】 「もの」と「情報」があふれる社会から、「幸福」・「快適」社会への転換が模索され始めています。「抗疲労・癒しビジネス」が新しい社会の価値基準を創造することに期待しています。脳科学の立場で何か貢献できればと存じます。
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田中 雅彰氏
大阪市立大学大学院医学研究科 講師
【専門:脳科学、疲労、意欲】 疲労の計測系が開発されるにともない、疲労試験の標準化への道も進みつつあります。一方では、疲労試験で注意しなければいけない点も明らかにされてきております。
我々の健康・福祉向上のためには、科学的なエビデンスに基づいた抗疲労・癒しシーズの開発は重要であると考えられ、皆様とともに歩んでいきたいと思います。