蹴球探訪
5・15 J誕生20年 ラモス氏に聞く 満員の国立「幸せ感じた」(6月3日)
トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事
【プロ野球】マーvs藤浪 6・16Kスタで激突2013年6月11日 紙面から 虎のホープに、日本のエースが立ちはだかる。楽天の田中将大投手(24)が交流戦最終戦となる16日の阪神戦(Kスタ宮城)に、中6日で先発することが決定的になった。この試合に先発予定のドラフト1位右腕、藤浪晋太郎投手(19)との初対決が大きな見どころとなる。 杜の都で夢の対決が実現する−。藤浪の前に立ちはだかるのは12球団トップの8勝を挙げ、日本のエースに成長した田中。胸が躍る甲子園優勝投手同士の対決が、早くも見られることになった。 田中は中5日の先発が3試合続いており、当初は15日の阪神戦登板が有力視されていた。だが、16日が交流戦V決定の大一番となる可能性があり、エースを立てる方針が固まった。 現在、楽天はソフトバンクに次いで交流戦2位につけている。 5月の月間MVPの受賞時に「交流戦に優勝して、勢いに乗って後半戦に入っていきたい」と語っていたマー君。優勝はもとより、リーグ戦再開へ弾みをつけるためにも、交流戦最後は勝利で飾りたい。 当日は超満員必至だ。外野のレフト側自由席以外は、すべてチケットは売り切れ。「阪神戦ということもありますが、優勝もかかっている。完売は秒読みです」と球団関係者はうれしい悲鳴を上げる。 田中はこの日、球場に現れず完全休養に努めた。現在、自身最多の8連勝中。4月9日の日本ハム戦、二刀流ルーキーの大谷を3打数無安打に抑えた際、「怖さはなかった」と壁になったマー君。今度はセ期待の星と、どのような投げ合いを見せるか。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|