センターさしこにプレッシャー　優子「運を全部使っていい曲に」　

　ＡＫＢ４８の大島優子（２４）、渡辺麻友（１９）らメンバー１５人が１０日、東京・台場のフジテレビで、イベント「お台場合衆国２０１３」（７月１３日〜９月１日）の制作発表に出席した。総選挙で１位になり、３２枚目のシングル（８月２１日発売、曲名未定）でセンターを務める指原莉乃に向け、大島らは「自分の運を使っていい曲にして」と呼びかけ、プレッシャー？をかけた。

　「合衆国」は毎年夏に開かれ、同局本社や周辺で人気番組のアトラクションなどで楽しめるイベント。ＡＫＢ４８は今年のイメージキャラクターに選ばれ、３２枚目のシングルがテーマソングとなることが発表された。

　指原は同局系「笑っていいとも！」に出演のため欠席したが、番組終了後、新宿のスタジオから中継で“参加”。

　自らがセンターを務める新曲について「どういう曲か分からないので不安だけど、なるべくいい曲が当たるように願っています」と話すと、大島から「いい曲が当たるように自分の運を全部使ってください」とちゃかされ、苦笑い。総監督の高橋みなみ（２２）は「どんな曲になるかドキドキ。盛り上がるいい曲が来るんじゃないかな」と期待した。

　「合衆国」では、メンバー直筆の読書感想文、実際に着た衣装などを展示する「ＡＫＢ４８お台場りんかい学校」が設置される。指原は「お台場はおしゃれな所。それに見合ったおしゃれな女になれるように、めちゃくちゃ元気に頑張りたい」とお台場でもセンターになる意気込みを語った。

　篠田麻里子（２７）は卒業表明したことを問われて、「頑張ります」と答えるにとどめた。