5月消費者態度指数は45.7、5カ月連続で上昇
[東京 10日 ロイター] - 内閣府が10日に発表した5月消費動向調査によると、消費者態度指数(一般世帯)は前月から1.2ポイント上昇の45.7となった。5カ月連続で上昇した。
「暮らし向き」「収入の増え方」「雇用環境」「耐久消費財の買い時判断」の4項目すべてが改善した。
1年後の物価見通しについては、「上昇する」との回答が0.3ポイント増加して83.1%に達し、1月以来増加を続けている。「低下する」は0.5ポイント増加、「変わらない」は0.5ポイント減少した。
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米格付け見通し引き上げ
S&Pは、米格付け見通しを「安定的」に引き上げた。税収増や経済情勢の改善が債務圧縮の一助となったとの見方を示した。
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