2013年06月11日

沼袋、野方、新百合ヶ丘

/愛犬の散歩/無鉄砲東京中野店にてとんこつラーメンのネギ多め/無鉄砲つけ麺無極にて濃厚豚骨つけ麺に超激辛/麺家遊嵩(ゆたか)@稲城市平尾にて魚節らーめん/

 朝、涼しいウチに玄関掃除しているとオヤジが起きてきて世間話(ってほどじゃないけど)。
 とっくに定年退職して悠々自適な生活を送りつつ、惚けて息子に迷惑掛けないように色々とやっているらしい。

 掃除が終わったら愛犬の散歩、少し遅くなってしまって既に気温が上がってしまって。
 出掛けるときは元気一杯でしたが、途中から日陰を見ると休憩するようになってしまって。
 次回があれば、愛犬の散歩が終わってから玄関を掃除することにしよう。

 金曜、土曜に続いて今日も西武新宿線西武新宿駅1番ホーム。
 土日は1軒でも2軒でも中本を回っておかないといけないのに、こんな事になるなんて。
 ラーメンに掛けられるお小遣いも限られているの、困っちゃうなぁ。

 沼袋で下車してとぼとぼと歩くこと10分で無鉄砲東京中野店ホームページ)、こんな明るい時間に来たのは初めてかなぁ。
 というか、ちょうど36時間前、24時間前と同じ場所にいるって、どうなのよ。
 満席でもなくもちろん外待ちも無いのですが、お客さんはひっきりなしで、一度アイドルタイムに食べに来てみたいものです。
 24時間前に挨拶した女性店員さんに再び挨拶、券売機で食券を買って振り向くと、「奥の席、どうぞ」と左手一番奥の席に案内されました。

 一番端っこには半席分くらいのスペースがあって、他の席より50%増しのテーブルの広さ。
 「サワーはレモンとウメがありますが」と聞かれてレモンサワー350円、レモンもサワーもやさしめの一杯、美味しいですね。
 付き出しのネギとほぐしチャーシューにさっとニンニク醤油を掛けてつまむと絶品、お持ち帰りしたら自宅でも同じ味を味わえるかなぁ。

 半分ほど飲んだところでとんこつラーメン650円のネギ多め、やっぱり無鉄砲はこの豚骨スープだよな。
 白ではなく薄赤茶色の豚骨出汁、店主さんは「骨と水と火だけ」と簡単言うけど、その簡単なことができるお店はそう多くない。
 どろりと糸を引くスープを飲むとズシンと身体が重くなるような気持ちにさえなる、超々濃厚豚骨スープ。
 そのスープに浮いているのではないかと思うほどの中太麺、今日のは随分と細く感じたけど、日によってばらつきがあってこそ自家製麺。

 睡蓮の葉のように浮いているチャーシューはくるっと丸めて食べます。
 メンマと板海苔は無くてもいいのにと毒づきながら九条ネギに豚骨出汁をまとわせながら頂きます。
 途中から辛子高菜と紅生姜を投入して、一滴も残さずご馳走様でした。
 お店は決して手隙ではないのに女性店員さんが店外まで見送ってくれて、とても嬉しい。

 店先の通りを真西歩くこと10分、もっとあるかな。
 36時間ぶりの訪問になる無鉄砲つけ麺無極ホームページ)、店員さんは夜の担当と違うけど、店長さんはずっといるのか。
 平日は中休みがあるけど土日祝は通し営業、手隙のタイミングで順番に休憩されることでしょう。

 店先の写真を撮って店内に入ろうとすると「いらっしゃいませ、お待ちしていました」と30時間ぶりくらいにお会いした店員さんがわざわざお出迎えと驚いた。
 腰を深く折って挨拶して店内へ、券売に向かうも何を食べるか決めていなかったので基本のつけ麺にトッピングを付けることにして。
 食券を買って店内を振り向くと、「奥の席へどうぞ」と前回座った席へ案内されました。

 「ささ、スタンプっ」とスタンプカードを督促され、大抵のスタンプカードは全ポイントを達成すると回収されてしまうので「スタンプを押したら記念撮影させて下さい」と言おうとした刹那、はい、と返され。
 景品は後日発送なので、申込用紙に住所氏名電話番号と希望のサイズを書く方式、返したポイントカードは悪用しないという前提である。

 一通りの手続きが終わり、しばらくして濃厚豚骨つけ麺800円に超激辛150円、「超激辛」は別皿かと思ったらつけ汁に溶かし込んでありました。
 辛さという独特の匂いが豚骨を押しのけて駈け上ってくるのにはびっくり、麺量200gの極太麺をくぐらせて食べてみると、やはり無鉄砲の豚骨味炸裂で辛さは感じません。
 極太麺がこれでもかの美味しさで、ぐいぐいと食べているとどんどん辛くなっていくつけ汁。
 分離して沈殿していて混ざっていなかったわけではなく、つけ汁が冷えてきて辛さが起きてきたようです。

 唐辛子だけではない辛さが非常に辛い(後で確認したらハバロネ、中国産唐辛子、韓国産唐辛子をブレンドしているとのこと)、中本以外で辛さで頑張る意味って何だろう。
 麺を食べ終わってスープ割り、辛くて辛かったけど美味しかったのでスルッと食べてしまってご馳走様。
 店員さんの一言二言お話しして、お店を後にしました。

 スタバのアイスコーヒーで一休み、今日、これからどうするか考える。
 とりあえずパソコンを広げてブログを打ち込んで、考える。

 小田急線に乗って新百合ヶ丘駅で降ります。
 お店の最寄り駅は、降りずに乗り換えた先の五月台らしいけど、120円でももったいない。
 何度も歩いている道をまたまた歩くこと20分、歩いて食べに来るお客さんが他にいるとは思えないけど。

 ドラッグセイムスの正面に4/19にオープンした麺家遊嵩(ゆたか)@稲城市平尾、隣のホルモン屋「遊輪」と同一経営とのことですので、ひょっとしたらホルモン屋で出したラーメンが好評だったのでお店を構えた感じかも。
 店内に入ると左手にテーブルが2卓、テーブルだけでは席数少なすぎ、と思ったら右手奥にカウンター6席、なぜそんなレイアウトにされたのかな。カウンター席の下には荷物入れが用意されていて、床に直接荷物を置きたくない人は助かります。
 外にも貼り出されているけど、席に着いてから卓上メニューを見て口頭オーダー、後会計。

 メニューは魚節(うおぶし)らーめん、豚骨らーめん、濃厚魚節つけ麺、トマトつけ麺、レディースメニュー、お子様メニュー。
 ラーメンとつけ麺にはハーフサイズが用意されているので、ホルモン屋の〆様なのでしょう。
 壁をには「夏の限定メニュー」としてのジャージャー麺が発売されています。
 カウンター台が高いので調理の風景は見えませんが、四人もの店員さんが一生懸命調理されていました。
 店内は壁も柱も真っ黒でとても落ち着いた雰囲気ですが、ラーメン屋で落ち着いていると活気がないと感じてしまいます。

 5分ほどで魚節らーめん680円、すっと丈のある切り立て丼は漆黒、豚骨らーめんは白と使い分けています。
 丁寧に煮出した豚骨の清湯スープに数種類の節を元にした魚粉を掛けてあり、都内であれば古武士のスープに似ていますが関係があるのでしょうか。
 どの辺りの年齢層、性別を狙っているのかちょっとはっきりしませんけど、大きく外れてはいません。
 細い平打ち麺はカネジン食品に酷似していて、麺量160gはちょっと多い、固めの茹で加減をお願いしている若いお客さんが多かったです。

 チャーシューは同一経営のホルモン焼き屋さんが「目利き」したとのこと、ラーメン屋で食べられる肉質とは思えない美味ししさ。
 メンマは標準的でしたが、青ネギがたっぷり掛かっているのはネギ好きにはこたえられません。
 卓上にはおろしにんにく、おろし生姜、豆板醤と揃っているのでニンニクと豆板醤で味変、うーん、美味しい。
 スルッと食べてしまってご馳走様、次は夏季限定発売メニューを食べますかね。

posted by ふらわ at 01:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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