松井大阪府知事、米国へ出発 慰安婦発言説明に意欲日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は10日午後、米国での大都市経営視察のため、サンフランシスコに向け関西空港を出発した。現地では共同代表の橋下徹大阪市長の従軍慰安婦や風俗業活用に関する発言への批判が根強く、松井氏は「誤解を解きたい」と説明に意欲を示している。 説明の機会として、11日午前(日本時間12日未明)のカリフォルニア州のブラウン知事との会談を念頭に置く。橋下氏の大学時代からの友人で、米国で弁護士経験のある中原徹府教育長も同行。微妙な言い回しに配慮する必要が生じれば会話に加わり対応する。 【共同通信】
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