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安倍首相、都議選遊説スタート=民主は対決姿勢

安倍首相、都議選遊説スタート=民主は対決姿勢

 首相は8日、東京都議選(14日告示、23日投開票)の遊説をスタートさせた。与野党各党は、都議選を7月の参院選の前哨戦と位置付け、総力戦で臨む構えだ。
 首相は都内6カ所の街頭で演説。墨田区の商業施設前では「都議選は(自民党の本部と都連が)タッグマッチで日本を取り戻す戦いだ。勝った政党が必ず参院選でも勝利を収める」と、都議会第1党奪還に向けて支援を訴えた。
 昨年12月の就任以来、経済再生に取り組んできたことを説明し、「日本を覆っていた暗い空気は大きく変わった」とアピール。「10年間で国民の平均所得を150万円増やす」と、成長戦略を着実に進める決意を示した。9日も都内8カ所でマイクを握る。
 一方、民主党の幹事長は8日、JR三鷹駅前で演説し、国防軍創設を盛り込んだ自民党の憲法改正草案などに触れ、「こんなグロテスクな国家主義を絶対に許してはならない」と、自民党との対決姿勢を鮮明にした。 
 細野氏は「社会保障制度改革をやり切ろうという熱意を首相から感じることはできない。政策の方向性が間違っているなら、軌道修正しなければならない役割が民主党にはある」と強調した。(2013/06/08-19:10)


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