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砂利道を進める車いすで上高地散策6月10日 4時57分
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舗装されていない砂利道などでも進めるようタイヤを太くした車いすが開発され、お年寄りたちが9日、長野県の上高地の散策を楽しみました。
この車いすは、雪上車などを製造している長野県松本市の企業が開発したもので、タイヤの幅が15センチから20センチと従来の車いすの5倍以上あり、砂利道や砂地でも進むことができます。
9日は、松本市の福祉施設を利用するお年寄りたちが北アルプスの玄関口、上高地を訪れ、この車いすに乗って舗装されていない遊歩道を散策しました。
車いすは介助する人が後ろから押すだけでなく、人力車のように前から引くこともできるようになっていて、お年寄りたちはまだ雪が残る北アルプスの景色と新緑を楽しみながらゆっくりと散策していました。
車いすを利用した80代の女性は「上高地に来るのは20年ぶりです。すてきな体験ができてうれしかったです」と話していました。
また、夫を介助した女性は「車いすを押すときに軽く感じました。家族のいい笑顔が見られました」と話していました。
車いすを開発した企業は「お年寄りや障害のある人たちに自然に親しんでもらえる機会を提供していきたい」と話しています。
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