競技かるた日本一の男性をリサーチせよ!
鈴木 大将さん
福井県 福井市
鈴木さんは、今年1月の競技かるたの最高峰の大会「高松宮記念杯近江神宮全国歌かるた大会」で初優勝をしました。その大会では2位、3位も同じ福井県の渚会。 そう、福井は“かるたどころ”なんです。福井の人は小さい頃(小学校入学前位)から、競技かるたに親しむそうです。そして渚会では、競技かるたを覚えた子と社会人の人が一緒に練習をするそうで、うまい大人たちと一緒に練習をすることで子供たちは、すごい刺激を受けるそうです。鈴木さんも小学校1年生の時に競技かるたを始め、小学校3年生の時に学年別で全国優勝をしたそうです。その時にもっと強くなりたいと、渚会に通うようになったんだとか。
そもそも競技かるたとは、百人一首を使って行うものですが、自分のところに25枚、相手のところに25枚の札を並べて、その札を多く取った方の勝利というものです。自分の場所に置く札は自分の中で大体決まっているそうですが、その時の状況や対戦相手によって多少変えることもあるそう。そして札を並べ終えると、札の場所を覚える暗記時間が15分あたえられるそうですが、鈴木さんクラスになると3分で暗記を終えてしまうんだとか。そして渚会のメンバーのかるたの特徴が、“攻めがるた”。競技かるたは基本的に、自分のところの札を取られないようにするのが、一般的なんだそうですが、相手の札を積極的に取っていくのが、渚会のかるたスタイルなんだそうです。
県の職員として働いている鈴木さんの普段の練習は、平日に1日、日曜日に1日といった形で練習しているそうです。練習は試合と同じ実戦形式を行うそうです。渚会は、いつ誰が来てもいいように練習場が開放されているそうで、この環境も福井が競技かるたに強い、1つの要因ではと話してくれました。ちなみに競技かるたにプロの人はいないんだとか。 しかし、ここまで強い福井の競技かるたですが、ここ30年ほど最高位の“名人”になった人がいないんだそう。毎年1月に行われる名人戦は、10月から予選会が始まり、予選会を勝ち抜いた、東西の代表が挑戦権をかけ対戦。その勝者がやっと名人への挑戦権を得るんだそう。鈴木さんの目標はもちろん、この“名人”。来年1月の名人戦で“鈴木名人”になることに期待!みなさんも注目してみてください。
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「渚会」へのアクセス:北陸自動車道 福井北I.Cから約10分