« ブログを開設してまだ少ししか立っていないけど | トップページ | FJとMY »

2013年6月 9日 (日)

醜い政治だ 右からのアンチアベノミクス

Af2accbb
出たか通貨破壊総理

安倍首相は8日、東京都葛飾区内の街頭演説で、「10年間でみなさんの年収は150万円増えます」などと訴えた。


 しかし、政府の成長戦略で「150万円以上」の増加を目指すのは1人当たりの国民総所得(GNI)。日本企業や国民が国内外で得た所得の総額を指し、「1人当たり」でも年収とは異なる。


 首相はこの日6か所で演説を行い、2か所で「年収」と述べたほか、「平均年収」「1年間の収入」「国民の平均の所得」「皆さんの所得」と説明が変わった。

こりゃー酷い何を企んでいるのか解るぞ
私は安倍政権が出来上がったとき全く別の意味で変な政権だと思った
何かが勘違いしているような気がする
国土強靭化という公約を掲げて選挙に勝利して返り咲いた自民党この国土強靭化はハッキシ言ってキチガイとしか言いようが無い

いや安倍総理あなたは小泉さんのお陰で総理になれたのに小泉さんを裏切るのですか?

前安倍政権の閣僚を反日マスコミが【祖先返り】と揶揄して批判したことがあるけれど
全く同意だ、この政権は小泉政権の社会主義から自由主義への転換を否定する悪しき祖先返り他ならないのです、安倍総理は失われた10年間は公共投資をいくらやっても無残に失敗し続けた過去を忘れたのか?
小泉政権で国債の発行が激減して景気が上向き雇用が安定して更にマスコミが格差が広がったという嘘を主張する ネットもその嘘を今がに信じるがジニ指数というものが小泉政権で格差が返って減少していることを物語っている
アベノミクスは一時的に景気が急上昇しても後々で財政破綻の近道を作る危険な政策
自民社会主義政権では日本共産党にも劣る
アベノミクスは唯単に
大規模な公共投資をこれまで無かったほどに力を入れる
民主党時代に円高になり過ぎた円を再び安くする
インフレ政策
円安はまだ解るがインフレと大規模公共事業は気の毒な政策だ
国土強靭化と言う新しいパッケージは古いクッキーに別の名前を付けて売る行為→単なる祖先帰り
インフレはかなりざっくりとわかりやすく言うと
住宅ローン5000万円の借金を返せない家があったとしよう
お給料が月30万円
弁当の価格が500円が現代の物価だ
それをインフレを起こして
お給料を月300万円
弁当の値段を5000円にして
でも 住宅ローンは5000万円のまんまだから500万円分に圧縮させることが出来る
これを望んで1000兆円の借金を100兆円に圧縮できるという 極論ではあるけどインフレをしたい動機はこれだ
でもこれは国の借金の為にアナタの預貯金を10分の1にしますよってことなんです
10万円の貯金が1万円分に減少する個人の財産権を大幅に侵す
貯蓄家=庶民の預貯金を踏みつける行為だし国家の都合で通貨を破壊する行動なわけ
これがインフレと公共事業=国土狂人化というの意味になる
つまりもう150万円の年収増加の意味が解りましたか? 実際は1文の収入増加になっていないこれはインフレ分の増加でしかないという意味で10年後の収入は同じという意味になる。

|

« ブログを開設してまだ少ししか立っていないけど | トップページ | FJとMY »

経済◆◆底力」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1905931/51975086

この記事へのトラックバック一覧です: 醜い政治だ 右からのアンチアベノミクス:

« ブログを開設してまだ少ししか立っていないけど | トップページ | FJとMY »