登場人物
クリスチーナ・マッケンジー 年齢 18歳
所属 アメリカ海軍准尉→日本海軍少尉
ハワイ生まれのアメリカ人少女。
第一次真珠湾空襲(真珠湾攻撃)を目撃、両親を守る為、性別を偽り海軍に入隊。
同い年の男子パイロットよりは操縦技量は高ったが、実戦慣れした第七艦隊のパイロット達に落とされ捕虜に。
ずっと遠龍の白河艦長に預かってもらっていたが、雷号作戦後決心を固め第七艦隊に志願・配属された。
沖田優里 年齢 20歳
所属 日本海軍重爆隊司令 少佐
沖田中将の従妹で、戦前の女性パイロットに憧れて海軍に入隊。
雷号作戦では自ら志願し富嶽隊を率い、ロスアラモス研究所を爆撃する。
富嶽の飛魂、富嶽と仲がいい。
富嶽
超重爆撃機富嶽の飛魂。
今まで秘密兵器として開発された為、初めて出会った沖田(優里)少佐とは仲良し。
艦魂・飛魂・車魂を問わず、新入りとして可愛がらられている。
ヨーロッパ派遣艦隊編成表
『第七独立機動艦隊及び第六大陸部隊(ダリア・エステロール連合王国、ヴィントラント王国、サブルム帝国)合同編成ヨーロッパ派遣部隊編成』
アルファーニ
「…名前が大層ですね」
新米士官
「…五月蝿い」
福田
「ここは『ヨーロッパ派遣部隊編成』って纏めればいいのに」
新米士官
「…2人共、最初の戦闘で戦死決定」
アルファーニ・福田
「「うそ!!」」
福本
「…アホな話はやめて、続けて下さい」
新米士官
「了解」
派遣部隊
日本海軍代表兼司令長官 福本大介大将
副代表兼参謀長 マリーダ中将
砲術参謀 遠地 昇中将
航海参謀 千歳 桜中将
連絡将校 神谷 操大佐
連絡将校 新沢武志中尉
連合王国代表兼司令長官 ワッケイン中将
サブルム帝国代表兼司令長官 アルファーニ大佐
専属オペレーター ミーア少尉
従軍記者 尾崎春奈
第七独立機動艦隊
第一戦隊
(司令 福本大介大将)
戦艦 播磨 河内 和泉 近江
播磨艦長 ラフィール少将 同副長 ジント大佐
和泉艦長 滝川竜也大佐
第二戦隊
(司令 楠木香里中将)
戦艦 薩摩 土佐 伊豆 伊賀 春日 日進
第三戦隊
(司令 篠森蒼紫中将)
重巡洋艦 六甲 畝傍 伊吹 石狩
第四戦隊
重巡洋艦 高隈 雲仙 吾妻 石鎚
第五戦隊
軽巡洋艦 筑後 吉野 九頭龍 米代
第一航空戦隊
(司令 沖田光輝中将)
空母 紅龍 白龍
航空参謀 ヴィル大佐
紅龍パイロット
艦戦 アリソン中佐
クレア中佐
吉田正則中佐
片山信吾少佐
艦爆 大熊和也中佐
艦攻 大宮一輝中佐
第二航空戦隊
空母 剛龍 豊龍
第三航空戦隊
空母 海龍 神龍
第四航空戦隊
空母 戦鷹 勇鷹
勇鷹航海長 若杉晋作少佐
第五航空戦隊
空母 遠龍 陣龍
(元エセックス)遠龍艦長 白河美鈴中佐
同副長 富田隼人少佐
遠龍パイロット
艦戦 杉田庄一上飛曹
(上等飛行兵曹)
陣龍パイロット
艦戦 マッケンジー少尉
第六航空戦隊
空母 連龍 砂龍
連龍パイロット
艦戦 宮本かすみ少尉
第七航空戦隊
航空戦艦 出雲
軽空母 勝鷹
第六水雷戦隊
(司令 上杉真里少将)
軽巡洋艦 遠賀
戦隊参謀 直江 愛大佐
第1駆逐隊
大波 小波 津波 神波
神波艦長 神童神子少佐
第2駆逐隊
滝波 風波 山波 沖波
第七水雷戦隊
軽巡洋艦 天神
第3駆逐隊
水波 突波 潮波 朝波
第4駆逐隊
闇波 天波 初波 騷波
第八防空戦隊
軽巡洋艦 武庫
第5駆逐隊
零月 宮月 早月 北月
第6駆逐隊
星月 闇月 丸月 刻月
第九防空戦隊
軽巡洋艦 十勝
第7駆逐隊
高月 豊月 靄月 島月
第8駆逐隊
寺月 谷月 城月 徳月
第十潜水戦隊
(司令兼艦長 ニーナ少将)第1潜水隊
伊400 伊401 伊402 伊403
伊400副長 宮木吉香少佐
第2潜水隊
伊404 伊405 伊406 伊407
第3潜水隊
伊700 伊701 伊702 伊703
第4潜水隊
伊704 伊705 伊706 伊707
第十一戦隊
戦艦 美濃(元ノースカロライナ)
飛騨(元ワシントン)重巡洋艦 箱根
軽巡洋艦 隅田(元ボイス)
箱根機銃員 新城 泉一等水兵
第十二水雷戦隊
軽巡洋艦 狩野(元マーブルヘット)
第9駆逐隊
島風 松風 弓風 早風
第10駆逐隊
灘波(元ジョン・D・フォード)
海波(元アルデン)
豊波(元ポープ)
白波(元スチュワート)
特務艦
研究工作艦 未来
特別輸送艦 龍ヶ岳
工作艦 三原
未来主任研究者
野口 轟技術少将
ダリア・エステロール連合王国艦隊
第1戦隊
(司令 ワッケイン中将)
戦艦 ラー・カイラム アークエンジェル エターナル
重巡洋艦 モンブラン ガウンランド
第2航空戦隊
空母 ネェル・アーガマ ホワイトベース トロイホース アーガマ
第3航空戦隊
軽空母 ガンペリー ガルタ
第4水雷戦隊
軽巡洋艦 アスピーテ
第1駆逐隊
駆逐艦 4隻
第2駆逐隊
駆逐艦 4隻
第5水雷戦隊
軽巡洋艦 ガーベラ
第3駆逐隊
駆逐艦 4隻
第4駆逐隊
駆逐艦 4隻
第6水雷戦隊
軽巡洋艦 クストー
第5駆逐隊
駆逐艦 4隻
第6駆逐隊
駆逐艦 4隻
第7水雷戦隊
軽巡洋艦 ゴンドワナ
第7駆逐隊
駆逐艦 4隻
第8駆逐隊
駆逐艦 4隻
サブルム帝国艦隊
第1戦隊
(艦隊司令兼艦長 アルファーニ大佐)
(臨時司令 福田一輝少将)
戦艦 ワルキューレ 重巡洋艦 ドロス ドロワ
第2航空戦隊
空母 アウドムラ ドミニオン 軽空母 ガウ ギャロップ
第3水雷戦隊
軽巡洋艦 ケルゲレン
第1駆逐隊
駆逐艦 4隻
第2駆逐隊
駆逐艦 4隻
第4水雷戦隊
軽巡洋艦 サチワヌ
第3駆逐隊
駆逐艦 4隻
第4駆逐隊
駆逐艦 4隻
第5水雷戦隊
軽巡洋艦シノーペ
第5駆逐隊
駆逐艦 4隻
第6駆逐隊
駆逐艦 4隻
第6水雷戦隊
軽巡洋艦 ナスカ
第7駆逐隊
駆逐艦 4隻
第8駆逐隊
駆逐艦 4隻
新米士官
「……とまあ、これが派遣艦隊の190隻」
福田
「自分の立場って微妙ですね……」
アルファーニ
「あはは……申し訳ありません」
福本
「サブルム帝国が将官を派遣してくれたら、話がややこしくならなかったんだけどね」
福田
「……つまり、自分は身元保証人ですか?」
マリーダ
「…そうゆう事ね」
新米士官
「つ、次は、陸上部隊!」
遠地
「…無理やりだな」
陸上派遣部隊
日本陸軍代表兼師団長
宮崎繁三郎中将
第七特別陸戦隊司令
フェルデナント中将
第57戦車連隊司令
長野 光大佐
第54機械化歩兵師団
宮崎繁三郎師団長
(輸送船100隻)
第七特別陸戦隊
司令 フェルデナント中将
特別陸戦隊第1機械化歩兵師団
第6中隊長 石田幸村大尉
特別陸戦隊第2機械化歩兵師団
特別陸戦隊機甲師団
第1機甲連隊
(2個戦車大隊+1個砲兵大隊)
第1戦車大隊所属
マチルダMK2魔改造戦車 同戦車操縦士 大沢 慧一等水兵
第2機甲連隊
(2個戦車大隊+1個砲兵大隊)
(輸送船300隻)
特別陸戦隊水陸両用車隊
日本尊武
同戦車長 五十嵐真人少佐
輸送艦 龍ヶ岳
第57戦車連隊
司令 長野 光大佐
(輸送船50隻)
連合王国陸軍
1個歩兵師団
1個戦車師団
(輸送船200隻)
サブルム帝国陸軍
1個歩兵師団
1個戦車師団
(輸送船200隻)
ヴィントラント王国陸軍
2個歩兵師団
2個戦車師団
(輸送船400隻)
輸送船 計1250隻
新米士官
「…とまあ、こんなとこかな」
フェルデナント
「これで12個師団+1個連隊ですね」
福本
「ヨーロッパに送るのは大変だよ」
マリーダ
「けど、ロシアに対抗するならこれでも怪しいわよ」
遠地
「あとは、航空戦力と艦隊砲力で埋めるしかないよな」
新米士官
「あ、もう1つ忘れてた」
ヨーロッパ派遣航空戦隊
司令沖田優里中佐
富嶽超重爆撃機10機
(増派予定)
新沢
「富嶽もヨーロッパに…」
大沢
「…間違っても富嶽の爆弾は浴びたくありません」
フェルデナント
「確かにな」
新米士官
「次は本来軍機密ですが、ラー・カイラム、アークエンジェル、ネェル・アーガマ、ホワイトベース型のデータを公開!読者の皆さん、もちろん軍機密ですから口外なさらぬ様に」
ワルキューレ
「口外したら、憲兵隊が来るよ〜」
アルファーニ
「ワルキューレ。嘘を言わないの」
ラー・カイラム型戦艦
船体全長 260m
船体全幅 35,6m
基準排水量 60580t
最大排水量 65700t
最高速度 32,6ノット
航続距離 18ノットで12000浬
武装
43cm45口径三連装砲×4基15,5cm50口径連装砲×8基12,7cm45口径連装高角砲×12基
40mm四連装機銃×10基
同連装機銃×10基
25mm三連装機銃×12基
同連装機銃×20基
航空機 6機
同型艦 ラー・カイラム
連合王国が建造した弩級戦艦。
空母護衛も視野に入れた為、32ノットの高速艦になった。
決戦艦であるためか、一隻の建造で終わっている。
アークエンジェル型戦艦
船体全長 246m
船体全幅 33,2m
基準排水量 38800t
最大排水量 45400t
最大速度 33ノット
航続距離 18ノットで11800浬
武装
38cm50口径三連装砲×3基15,5cm50口径連装砲×10基12,7cm45口径連装高角砲×14基
40mm四連装機銃×8基
同連装機銃×10基
25mm三連装機銃×12基
同連装機銃×16基
航空機 6機
同型艦 アークエンジェル エターナル
連合王国で設計・建造を行った最初の戦艦。
空母護衛を視野に入れた高速戦艦である。
主砲は小降りながらも、威力の高い砲を搭載している。
ネェル・アーガマ型空母
船体全長 265m
船体全幅 38,9m
基準排水量 62000t
最大排水量 67680t
最大速度 30,6ノット
航続距離 18ノットで12000浬
武装
12,7cm45口径連装高角砲×20基
28cm12連装噴進砲×12基
40mm四連装機銃×12基
同連装機銃×12基
25mm三連装機銃×16基
同連装機銃×20基
航空機 96機
同型艦 ネェル・アーガマ
連合王国海軍が完成させた排水量世界一の空母。
搭載機数は紅龍型空母に劣るが、60mmの装甲飛行甲板と戦艦並みの防御を備えた(史実の信濃型空母に似ているが、最初から空母として設計したので搭載機数は多い)空母。
なんと、上手くすれば双発機の運用も可能だとか……。
ホワイトベース型空母
船体全長 257m
船体全幅 26m
基準排水量 25700t
最大排水量 29800t
最大速度 34,2ノット
航続距離 18ノットで10000浬
武装
12,7cm45口径連装高角砲×16基
28cm12連装噴進砲×8基
40mm四連装機銃×10基
同連装機銃×8基
25mm三連装機銃×8基
同連装機銃×16基
航空機 84機
同型艦 ホワイトベース トロイホース アーガマ
連合王国海軍建造の翔鶴型空母のコピー。
連合王国航空戦隊の中核であり、日本海軍同様、使い易い・大型・速度が早い、の三拍子が揃っている為、連合王国海軍からも人気が高い空母でもある。
新米士官
「どうじゃ!」
福本
「…また、とんでもない空母を作りましたね」
マリーダ
「けどさ、双発機なんて運用出来るの?」
新米士官
「大学の友達で一回話に出たんだよ。『信濃型ならギリギリ双発機は運用出来る』ってさ」
沖田
「まあ、発艦だけなら、史実の東京初空襲の例がありますから…結局一緒になると思いますけど」
福本
「まあ、運用出来ても銀河辺りだろうな」
新米士官
「俺もそう思う」
マリーダ
「けど、戦術幅は広がるでしょう?」
福本
「まあね」
新米士官
「今回はこの辺で!」
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