 |
2013年6月8日(土) 17:50 |
 |
高松城跡で和船「玉藻丸」運航開始
高松市の高松城跡「玉藻公園」で、内堀を遊覧する和船「玉藻丸」の運航が始まりました。
和船は松平公益会が高松市の観光振興につなげてもらおうと寄贈したもので、6月3日から運航が始まりました。 高松城が別名玉藻城と呼ばれることから「玉藻丸」と命名され、天守台周辺の内堀を30分かけて遊覧します。 和船は江戸時代初期の「高松城下図屏風」に描かれている高松城の堀に浮かぶ船を基に設計されており、ヒノキやスギの木造で長さ5メートル、幅は1.5メートルです。 定員は船頭を除いて4人で、遊覧中、船頭が高松城の歴史などを解説します。 高松市では「和船を通じて高松城跡の歴史などについて情報を発信し観光PRにつなげていきたい」としています。
|
|