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再生医療新法案、今国会の成立断念…政府・与党- 読売新聞(2013年6月7日07時36分)

 政府・与党は6日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った再生医療製品などについて審査手続きを簡素化し、早期実用化を可能にする薬事法改正案と再生医療新法案(再生医療安全性確保法案)について、今国会の成立を断念する方針を固めた。

 自衛隊による在外邦人の陸上輸送を可能にする自衛隊法改正案についても、次期国会に先送りする。野党が多数を占める参院で、民主党などの賛成が見込めないためだ。

 薬事法改正案などは提出が5月下旬と遅れた上、先に提出された生活保護法改正案などの審議に時間がかかり、26日の会期末まで3週間を切ったにもかかわらず、審議入りすらできない状態が続いている。政府・与党は、参院厚生労働委員会の委員長を野党の民主党が握っていることから、「審議未了で廃案になる可能性がある」と判断し、継続審議とすることにした。

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