蹴球探訪
5・15 J誕生20年 ラモス氏に聞く 満員の国立「幸せ感じた」(6月3日)
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事
【芸能・社会】優子2位 「お腹をかかえて笑ってしまう総選挙は初めて」2013年6月9日 紙面から 残すところ1位と2位のみ。大島は両手をがっちりと組んで祈っていた。当然、誰との一騎打ちになったか分かっていた。「AKB48、チームK…」。名前が呼ばれる前に7万人からどよめきが起きた。 「涙の一つも出ない。お腹をかかえて笑ってしまう総選挙は初めてです」。大島は、すっきりとした表情で笑いながらこう続けた。「去年1年間は後輩のためにと思って頑張ってきましたが、私が踏み台にしてほしかったのは違う人だというのはあるんですけどね」 初回から3度にわたる首位争いを繰り広げた前田敦子が昨年8月に卒業。「エース」のバトンを受け継いだ。下馬評でも大本命。ところが、今年は速報で過去最低の3位だった。 「指原には負けたくないと思っていました。でも3位という景色は見たことがないので、見ても良かったのかなと。AKB48のために私がセンターにならないことも良いのかなと思っていました」 派生ユニット「Not yet」の同僚でもある所属事務所の後輩に連覇を阻まれた。もちろん悔しいだろう。しかし心の奥底ではこの結果を少しだけ喜んでいるのかもしれない。自身の結果についても「(過去は)2位、1位、2位、1位、2位となるのも、メンバーにはいないので、自分の中では偉業だと思います」と胸を張った。 そして、1位の発表を待たずして、大島はニューヒロインに「どんなコミカルグループになるのか。新しいAKBになることがすごく楽しみです」とユニークなエールを送って笑わせた。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|