母親と過ごした年月は
子供の頃から辛い毎日でした。
もう私を解放してほしい
幼稚園で
出来ない事が沢山あった
叱られて、殴られた
沢山侮辱された
習いたくなかったのに
脅され続けたピアノ
ピアノの練習したくなかった。
無理矢理毎日させられた
夜中練習を拒んだ私を抱えて車に乗せ
真っ暗な多磨墓地につれてかれた
どこでおろしてやろうか?
と何度となく脅された
叫んで泣いて
恐怖をおぼえた
毎日何かと怒鳴られて
痛い事沢山されて
頬をひっぱたかれすぎて
感覚を無くした日は
毎日に近い頻度でした
手が耳にあたりまくり
圧力から外耳炎になった。
治療が痛かった。
通院しながらもいつも
怒られていた
殴られ痛い思いをして
さらに外耳炎の治療で痛い思いをした
毎日が地獄でした
でもお母さんを起こらせると
次はどこを殴られて痛い思いするのか怖かった
次は夜中にどこに連れていかれてどこで置き去りにされるか考えたら寝れなかった
だから
いつのひにか我慢をして
顔色うかがうようになった
お母さんが好きだったから
幼稚園でも泣かないで
頑張れば誉めてもらえる
お母さんにほめてほしかったから。
優しくしてほしかったから
でも時にわからない事だらけだった
自転車の後ろに座り
幼稚園での出来事を話していたら
人目のつかない角を曲がった瞬間
自転車を運転しながら
お母さんの右腕が私をつかみ
前をみながら運転をしているのに
いきなり
私の頬を力強くつねった
私はお母さんの背中をみながら
何も悪いことしていないのになんでかわからず
声がでなかった。
ものすごい激痛と
恐怖と悲しみが一気にこみ上げてきて
私はコワくて涙も出なかった。
次の日から下をむいて後ろに座った
常にコワくて仕方なかった
でも怒らせると絶対に
殴られるから我慢した
機嫌をとるために
幼稚園児の私は必死だった
お母さんに嫌われたくなかったから
お母さんが好きだから
私の中でお母さんは
憧れの女性でもないし
尊敬も正直全く出来ないけれど
私の中では世界で
一番大切で
何かあれば
何でも話した
お母さんは私の味方だと
ずっと信じていた
喧嘩しても早く仲直りしたかったし
小さな気づかいをしてくれるお母さんにいつも近くにいてほしかった。
お母さんを喜ばせたかった
お母さんに笑ってほしかった
お母さんとずっといたかった
お母さんは私にとってかけがえのないたった一人の
理解者で、私はお母さんを守りたいと真剣に思った
大好きだった。
自慢でもあった。
でも私が弱くなったら
私を助けてくれずに
否定され言われたら不愉快になる発言ばかりするようになった
私が嫌がる事ばかりしてきた。
私はパニック状態に何度となくなり過呼吸で苦しんだ
4月はほとんど毎日泣いた
おかげで体重はまた二キロ減った。
10キロ以上減少した。
姫がえりさの家にいると可哀想と言って
姫にも会えなくなった
体調悪いと連絡すれば
救急車呼ぶからとしか言わない。
お母さんを頼ると迷惑だと思い連絡しないでいたら
勝手に部屋に来たり、
平日は連絡するなとも
言われた
かといって週末かけても
いつも迷惑そうで私は
落ち込んだ
わざと意地悪な事をするようになった
悲しかった
次第にお母さんがこわくなった
過去にハサミを私にむけてきた事もあったし
本気で殺されてしまう気がした。
お母さんから愛情が消えたとしか思えなくなり
私からも愛情がなくなってしまった。
お母さんと出かけるために頑張れた事も出来なくなった
弱くなった私に何故
痛めつける事をしたのだろう
私はもう一度お母さんを
好きになりたい
でもこの数ヶ月の傷がどうしても消えないし
話しをすればするほど
好きになれなくなる
振り返れば、
小さい時から
私はお母さんと一緒にいて笑っていた
時間よりも
数倍、泣いていた。
私ってお母さんの理想じゃなくてごめんね。
私は昔と変わらないんだよ
いつも
お母さんに優しくしてもらいたかった。
お母さんと一緒にいたかった
それだけなの。
でもいつも私はかなしくて泣いていた
昔はお母さんしかいなかったから好かれるために
顔色ばかりうかがっていて疲れていたんだ
でも痛いとか怖い思いしたくなかったから我慢していたんだ
大人になった今でも
最終的にはお母さんに
やっぱり頼りたかった
でもそれが逆効果で
私は傷ついて心が病んだ
お母さんを信じていた事って間違いだったのかな?
信じていたお母さんに
裏切られた私はやっぱり
かなしい
もう
お母さんとは家族ではいられない
私ってお母さんに泣かされるために産まれてきたのかな
いろんな痛みを与えられなければならない存在だったのかな
私ってお母さんから
愛情感じた事ない
いつも苦痛だった。
私ってなんで産まれてきたのかな
私は最後までお母さんを
嫌いにならなかった
なんで好きだった気持ちを変えちゃったの
もう戻れないから
私のお母さんへの長年の
思いを無駄にはしたくない。
何があってもお母さんへの気持ちは変わらないと信じていたから。
私はまだ先ですが
戸籍をうつす決意をしました。
母親と同じ戸籍にいたくないからです。
まだ話しは深いので
落ち着いたら書かせてもらいます