- 環境
- 2013-05-29 10:18
PM2.5 山口県北部・西部に環境基準超の予測
29日午前中の各地のPM2.5測定値は、山口県北部・西部で環境基準値(1日平均値35マイクログラム/㎥)を超える予測が発表されている。
29日午前8時の速報値によると、山口県山陽小野田市で46マイクログラム/㎥などとなっているほか、環境基準超の予測こそ出されていないものの九州北部では、福岡市西区や熊本県荒尾市で46マイクログラム/㎥を観測するなど、やや高めの測定値となっている。
PM2.5については、国の環境基準である35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。
PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。