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氷詰めブロッコリー出荷 JAしらかわ、首都圏や北海道へ

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氷詰めで出荷される春ブロッコリー
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JAしらかわ(白河市、小室信一組合長)で7日までに、春ブロッコリーの氷詰め出荷が始まった。6日は中島村の同JA選果場で関係者が作業に追われた。氷詰めの出荷目標は約2万9千ケース。今月下旬まで首都圏や北海道に向けて出荷される。
同JAによると、県内でブロッコリーの氷詰め出荷を行っているのは同JAを含め2カ所のみ。鮮度が落ちやすいブロッコリーを発泡スチロールに入れ、氷詰めにして出荷することで、店頭に並ぶまで低温を保てるため変色などの品質低下がなく、市場の評価も高いという。
管内の春ブロッコリー作付面積は131ヘクタール。1日に約2万ケースが出荷され、このうち氷詰め出荷は約1000ケースとなっている。
(2013年6月8日 福島民友トピックス)
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