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2013年6月7日(金) 19:05 |
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一戸建て住宅を防犯診断
「犯罪の起きにくい社会づくり」を目指そうと、岡山県防犯協会などが、一戸建ての住宅の防犯診断をしました。
岡山県内では、初めての取り組みです。 診断をしたのは、岡山県防犯協会の職員など3人です。 「防犯診断チェックリスト」に基づいて、家の内外の防犯対策ができているかどうか、一つ一つ確認しました。 このチェックリストは、住宅メーカーや大学教授などによる研究チームが作ったもので、玄関が二重ロックであるかどうか、窓ガラスの強度が高いかどうかなど、50を超える項目があります。 都市防犯研究センターのデータによりますと、侵入に5分かかると、7割の泥棒が諦めるという傾向があるため、身近な対策でも侵入防止になるといいます。 自分の家は狙われないだろうという、思い込みを捨て、一人一人の防犯意識を、高く持つことが求められています。
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