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ノバルティス  ディオバン有力エビデンスを使用中止( 2013年2月6日 )

 ノバルティス ファーマは5日までに、主力品のARB「ディオバン」に関する日本人を対象とした大規模臨床試験「KYOTO HEART Study」の結果が発表された2009年の論文について、欧州心臓病学会(ESC)学会誌から撤回が発表されたことを受け、プロモーション資材での使用を中止した。同論文は、ディオバンの有意性を証明する有力なエビデンスとして、同社が情報提供活動で使用していた。

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