2013-03-23 04:25:46

お待たせです。春への装い。“石割桜”に “盛岡・花娘”

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 皆さんこんにちわ。 いかがお過ごしですか。


 あのですね。昨日はいっぺんに春の景色に出会いましたよ。


 先ずは、盛岡市内で卒業式に向かうであろう袴姿の女子学生2名を見つけました。凛々しくていいですね。こちらまでウキウキします。


[写真① その学生は、私が歩く方向へ付けてくる。3/22。]

小泉みつお公式ブログ-4322

 続いて、仕事に向かうべく議会棟に歩を進めると、隣の裁判所構内で何やら騒がしい、そして人だかりです。


 “よいしょっ”と、議会棟の境界越えに裁判所敷地内に入って見ると、“雪囲い”を取り除く作業真っ最中で、その様子を取材に来た、TVニュースクルーや、社会面担当の新聞記者で溢れていました。


[写真② 昨日朝の“石割桜”のある風景は、こんな具合。] (左手に多くの取材陣が待機し、そして見守る。)
小泉みつお公式ブログ-4319

 雪囲いをするときは、「ああ厳しい冬がやってくるなあ(><;)」


 そして、雪囲い撤去の時は、「いよいよ春が来たか!」


 まさに、視覚で季節を感じさせる盛岡の風物詩であり、定例の光景であります。


 さて岩手県議会、昨日は条例改正に伴う、我が商工文教常任委員会に付託された審査がありました。私はその席で、司書資格を有しない県立図書館館長の異動問題を取り上げました。


 次回もまた、無資格の高校校長経験者を館長に据える発表をしたのです。


 文部省が去る12月に示した「図書館の望ましい基準」を無視してまで、あえて資格を持たない素人館長を、4月からも置く道理がどこにあるのかと。


 [写真③ その袴姿女子学生も石割桜の前へ。作業中の梯子から覗く。3/22] (石割桜の取材班が、袴姿の2人を見つけるとそちらへ。)

小泉みつお公式ブログ-4321


 教育委員会の説明は次のようなものでした。“有り余る人材の中から、最適の人物を選びました。” (^з^)-☆Chu!!  と。


 県民の皆さん見ていて下さい。そういう館長が岩手県立図書館の館長です。


[写真④ 岩手公園も、石垣の足元を残し、ほぼ雪が溶けた。3/22]

小泉みつお公式ブログ-4316

 今日は、ゆっくりさせて下さいな!。
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2013-03-22 06:31:35

お疲れ様! 若林県土整備部長。男でした。

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 皆さんこんにちわ。


 予算特別委員会(よとく)、昨日で終わりました。やれやれです。


 県として、最も規模の大きかった1兆1511億円余りの来年度予算審議の終了です。審議部局は「県土整備部」であり、当日最後の質問者が当職でした。


[写真① 昨日の予算特別委員会。審議対象は “大トリ” 県土整備部。3/21]

小泉みつお公式ブログ-4287

 ここの部長は、今年3月末日で定年を迎える若林さんです。


 いつも答弁は、部下が作成したであろう原稿を余り見ず、質問者の目を見て自分の言葉で語り、議会議員全員に説く毎度の姿勢が私も好きでした。


 震災後の県土復旧を担う役割部署として、遅れている県北地区の地域間格差を埋める役として、私とはもちろん、その他の県議とも正面からぶつかる場面が多かった部長です。


 これまでの詳しい経歴は聞いていませんが、現場上がりの部長な筈です。


 部下を守り、自分が率いている部署の状況をはっきりと説明する姿勢、いつも逃げずに向き合う姿勢に好感を持っておりました。


[写真② その若林部長に左端の当職が最終質問者として対峙する。若林さんが部長職最後の大仕事として、答弁する最後の場面。同委員会。]
小泉みつお公式ブログ-4298


 県土整備部の審査が終わった若林さんの顔は、泣いているように見えました。


 それは、“これで肩の荷が下りた”という極まった感情が一挙に出たからでしょう。


 そして、県議席から“お世話になりました。”など労いの声が、あちこちから上がったからでもあるでしょう。


      ※※※

 

 それからがいけないんです。


 審議終了後、予算特別委員会の取り纏めに入りましたが、付帯意見の文言を巡って長引き、“これにて散会宣告”は、21時近くになっていました。


[写真③ 付帯意見取りまとめ中の議会棟一階ロビー。] (人の気配はないが、その行方を待って全議員が控室で待機している。)
小泉みつお公式ブログ-4302


 “よとく”も昨日無事通過し、今日は、再度商工文教常任委員会に舞台を移します。


2013-03-21 03:40:20

わーお! ピンク色のクラウンが登場?

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 皆さんこんにちわ。


 春分の日、岩手にも黄砂が舞った休日、皆さんいかがお過ごしでしたか。


[写真① 春分の日 私は八戸市にいた。]

小泉みつお公式ブログ-4256


 さて、その春分の日の日本経済新聞 連載中の「迫真 トヨタ再起 3」の記事には、目を奪われました。


 トヨタと云えば、昔は“カローラ”か、“いつかはクラウン”が代名詞です。


 その新型クラウンの開発に当たり、「ワオを感じない・ワオだよ。ワオ!」と、豊田章夫社長の一言から、今年中にトヨタは、ピンク色のクラウンを発売させると記事にあります。


[写真② 八戸市郊外の大乗寺 義父がここに眠っている。]

小泉みつお公式ブログ-4241


 これまでのクラウンといえば、役員車の顔として「別格の黒か」、「格別の白か」(このキャッチコピーは、スズキだったかな?)が普通でした。


 それが、“ワオ”としびれるクラウンが欲しいと云う社長の一言で、開発陣は、究極の “権力より 愛” 色を選択し、世に出すことを決定したという訳です。


 その結果、ピンク色のクラウン採用提案に、豊田章夫社長は、“ワオ”を感じ、年中にも桃色のクラウンが登場する。」と、日経は結んでいます。


[写真③ 家内と一緒に義父の墓参り。3/20] (但し、一戸町の実家周辺には、この時期、墓参りの習慣はない。おそらく残雪が多いためと思料。)

小泉みつお公式ブログ-4244
      !! 

 さて、“ワオだよ ワオ!” は、政治の世界にこそ当てはまることです。


 特に、東日本大震災で復興がなかなか進まない理由は、政治に “ワオ!” の精神が足りないからです。役人に “ワオ” と云わせる気概がないからです。


 国の為政者も、県の復興担当もみんなが、“ワオ” の気持ちで取り組めば、もっと早く瓦礫処理が進み、もっと速く街の再生が図られる筈です。


 私は、“ワオだよ ワオ!” のフレーズが気に入りました。


 日経さん。いやトヨタ社長! これからこのフレーズを時々拝借しますからね。


 何?、“それこそワオ!”だって。


[写真④ 八戸市滞在の最後は、三八地域で有名な “八食センター” で、魚介類をしこたま買いあさり--。3/20] (手前は“あさとり”という名の長男。)

小泉みつお公式ブログ-4254

[写真⑤ 同センター内で、“SANNOHE”とあしらったジャージー姿の女子高生。] (“ICHINOHE”のロゴは、おなじみだが--。)

小泉みつお公式ブログ-4252

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