風営法違反の疑いで逮捕されたのは、六本木の有名クラブ「VANITY RESTAURANT TOKYO」の実質的経営者で、在日韓国人の金本徹こと金柄徹容疑者(32)。警視庁は、先月26日に無許可営業の疑いでクラブを摘発し、経営に関わる男3人を逮捕したが、その後の捜査で、金容疑者が経営トップであることが分かったという。
警視庁の調べに金容疑者は、「私の指示で客にダンスをさせた認識はない」と容疑を否認しているという。
また、店からは、痴漢行為や窃盗行為をした出入り禁止客のリストが見つかり、警視庁は、違法営業の発覚を恐れる店側が通報せずにトラブルを処理していたとみて調べている。