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ノーベル賞、おめでとうございます、と言わねばなりませんが、 私は科学技術の方向性に疑問を持っていますので書いてみようと思います。 原発の負の遺産で日本は破産するかもしれません。 宇宙兵器で特定の人間を選別的に攻撃できる技術が出来ています。 大都市に監視カメラが設置されているのも事実です。 電子情報を全て監視しようとしている勢力があります。 ..... 私達が戦争を憎むのは人が人を殺すからです、ｉＰＳ細胞の研究はこの前提条件を崩す可能性があります。 ※ 人工多能性幹細胞（ｉＰＳ、induced Pluripotent Stem cells） 人工奉仕型人間 （ｉＰＳ、induced Person for Servant) この研究は両親をもたない、細胞の破片から人間を培養する技術に発展する可能性があります。 陰謀論的に言うと "設計遺伝子型生物ロボット" これを欲しっがっている悪魔がいることは事実です。 設計遺伝子型生物ロボットを作ってしまうと生物ロボットを人神様が支配する社会が出来上がります。 これは牧畜を発達させたヨーロッパ文明の目指すところだと思います。 最初は不完全で生殖能力もない誰でも容認できるような設計遺伝子型生物ロボットから始まりますが、やがて、人間と同じものをロボットと呼ぶことに疑問がなくなります。 少数の人神様がエデンに住むことになります。 これが悪魔の理想社会なのです。 実は、設計遺伝子型生物ロボットは機械式のロボットよりもはるかに優れていています。
機械式ロボットでは材料となる資源とエネルギーが必要です。
現在の高度に分業化した産業構造を維持しなければ達成できません。 機械式ロボットは自己補修機能を持たせることは出来ない。 AIコンピュータ(人工知能)は実現の可能性がない。 設計遺伝子型生物ロボットは子供という形で自己複製する。 資源エネルギーの浪費がなく、環境を汚染しない、持続可能である。 維持管理のためのコストは必要がないく、人神として君臨できる。 自然環境に適応した設計遺伝子型生物ロボットが生産したものを献上してくるのですから申し分がありません。 環境は完全に浄化され産業革命以前に戻ります。 この社会を否定するのは難しいと思います。 原発を廃止して環境を守ろうと言うよりも、環境負荷のない設計遺伝子型生物ロボットとこれを支配する人神様の社会を目指しているように見えます。 ここまで書いてきて、ネット動画の Zeitgeist(時代精神) や スライヴ (THRIVE) が本当に目指しているものが何であるか、そして誰が求めているか見えてきました。 巧妙につくられた動画が目指すこれらの運動と方向性に騙されないようにしなければなりません。 このような世界が実現したとして、何処悪いのか疑問になります、家畜を支配して何処が悪いのか私も解らなくなります。 どうやら、この方向性は大きなエネルギーを持っていそうです。 変えることが出来ないところまで来てしまっている恐ろしさを感じます。 人間の脳が生み出す妄想世界がこのようなものであると言うことになります。 もはや工業化など何の意味もありません、労働するのは人間ではなく設計遺伝子型生物ロボットですから、労働を楽にするための機械文明の目的が消失します。 脱機械文明と言うことでしょうか。 科学技術の進歩をどのように使うか、全体を俯瞰して眺めている悪魔にとっては、あらゆる進歩は目指すものではなく利用するものと考えていると実感します。 October.10,2012 Copyright (c) t.hikima/e-note all rights reserved. Thank you. |