6連敗広島“泣きっ面に蛾”
2013年06月06日 16時00分
広島が5日のロッテ戦(マツダ)に3―5で敗れて泥沼の6連敗だ。最下位にも転落し、野村謙二郎監督(46)は「終わってしまえば、それが現実。切り替えて6連勝できるように頑張りたい」と言葉を絞り出すしかなかった。
この日は思わぬ“敵”まで現れた。試合終盤からグラウンドに蛾が大量発生。選手が手で払いのけながらプレーしなければならない状況となったのだ。これまでマツダスタジアムでは投球中の投手の背中にセミが止まるなどのアクシデントはあったものの、今回のような現象は初めて。
「打席に入っている時は集中しているので何ともないが、守備の時はうざい。虫よけスプレーで何とかなるレベルではないし…」とある選手。相手も同じ条件でプレーしているため、これを赤ヘルの敗因とすることはできないが、気持ちのいい話ではない。
このままでは、観客にも被害が及ぶ可能性があるだけにチーム関係者も「高温で乾燥していると出てくるもののようだ。これからもっと暑くなるし、早く何とかしないといけない…」と心配顔。球団幹部は「芝を調べてみる。芝の間に巣がある可能性があるので。すぐに対処できるかはまだ分からないが…」と芝の管理会社への調査と駆除の依頼を決めたが、どん底赤ヘルにとっては、泣きっ面に“蛾”となってしまった。
ベースボール・マガジン社
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