今年没後40年を迎えた香港アクションスター、ブルース・リー(享年32)の実弟ロバート・リー氏(64)がこのほど来日し、本紙の単独インタビューに応じた。いまだ謎に包まれ様々なことがささやかれるブルース・リーの死因、また生存説などについて身内が激白。さらに「ゴキブリ嫌い」という意外すぎる兄の“素顔”まで明かした。
ロバート氏は、ブルース・リーの青年時代を描いた映画「李小龍 ブルース・リー マイブラザー」(7月13日公開)の製作総指揮を務めた。
伝説のアクションスターで今でもファンが多いブルース・リーだが、あまりにも突然すぎる死に関しては謎の部分も多い。検視したところ、脳浮腫が死因とされたが、その後、香港で開かれた死因究明裁判では「死因不明」という判決が下された。
その結果、様々な臆測が流れる事態に。鎮痛剤の副作用で急死したというものから、麻薬死疑惑、はたまた他殺説までささやかれる始末だ。
亡くなる2か月前、ブルース・リーは香港のスタジオで倒れたため、渡米して精密検査を行った。その時、ロバート氏は米国で兄と会っている。
「ブルースは(死去する2か月前の1973年)5月に米国の病院で診察を受け、『18歳のような体』と医者に言われました。だから死んだことが全く信じられないのです。他の皆さんと同じように臆測しかできないのですが、ただ当然、我々の家族はブルースの死因が何だったのかを知りたいと思っています」
健康だったとなればがぜん、他殺説が現実味を帯びてくるが、ロバート氏はこうコメントするにとどめた。
「どのようなセオリーも可能だと思うんですけど、ここでいろんな形で臆測するのはフェアではないのかなと考えています。死の直前は忙しかったので、何かトラブルに巻き込まれたということはなかったと思います」
謎があまりにも多いため、ついには「ブルースはひっそりと生きている!」という説まで流れたが、ロバート氏は「その説は聞いたことがあります。ブルースのことを愛していましたから、現実だったらなと思っています。ただ残念ながら本当ではありません」と寂しそうな表情を浮かべた。
劇中の姿からは想像もできないが、ブルース・リーの意外すぎるエピソードもロバート氏は明かした。
「63年でしたか。香港に戻ってきて、我々の家で寝ている時、真夜中にテーブルをバンバン叩く音がしました。みんな何事かと思って目を覚ましキッチンに行ったら、テーブルの上にブルースが立って、叫んでいたのです。飛んでいるゴキブリを怖がって、ギャ~ギャ~叫んでいました。映画ではヒーローなのにゴキブリが怖いなんて信じられない。その時に初めて、彼がゴキブリが苦手と知りました」
聞けば「心が温かく、フレンドリーな人だった。ジョークを言ったりしてみんなを楽しませてくれる人だった」というブルース・リー。今でもファンの心の中に生き続けていることだろう。
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