地に落ちた弁護士モラル。城正憲ヤメ検弁護士逮捕

地に落ちた弁護士モラル。城正憲ヤメ検弁護士逮捕


城正憲元検察ＯＢ弁護士が犯人隠匿で逮捕された。

横領やら預かり金の使い込み、後見人制度悪用で逮捕されたり、懲戒されたりする弁護士の不正は多いが、犯罪者の支援で逮捕されるケースは流石に少ない。

しかし、実際には犯罪者と仲間であるような言動をしている弁護士も数多くいる。弁護士自身の犯罪も暴くのは当然であるが、犯罪者集団の片棒を担いでいると断言してもいいような重要な役目を負っている弁護士も少なからずいる。

捕まらない知恵を授ける弁護士もいれば、その犯罪組織関係者が逮捕されたら「鳩」を飛ばして外の状況を知らせたり、相手側の情報を伝えたりする者。

中には逮捕者を増やさないために、自供を翻すよう進言したり、恫喝する弁護士もいるという。

過払い請求やワンクリック詐欺請求などでは、違法に手に入れた名簿を使い、弁護士資格のない者を雇い入れ、非弁活動をしている弁護士の何と多いことか。

愛知県警の勇気ある行動には大拍手を送りたい。しかし何と言っても警察のトップは花の警視庁。

犯罪事案が多すぎて人手が足りないのはわかるが、やはり他県警の模範となるべく先鞭を切って弁護士の不正に自信を持って着手して頂きたい。
元エリート金融マン、吉岡宏芳被告の見苦しい言分

元エリート金融マン、吉岡宏芳被告の見苦しい言分


横浜地裁で行われているＴＯＢインサイダー取引事件で住友銀行上級職員の吉岡宏芳被告は無罪を主張している。

「確かに情報は漏らしたが、買ったのは本人の意思だし、そこから配当は貰っていない」から共謀はない。だから利益もなかったという主張かなと思ったら、情報を伝えた事実そのものを否定。公訴棄却を求めているという。幾らなんでもそれは通らないだろう。

吉岡被告は住友銀行の上級職員んだったが、まともな行員ではない。銀行で貸せない暴力団関係者等を何人も加藤氏に紹介し、貸借の仲介をしている。

その事実を加藤氏は自身の裁判で証言している。本来、銀行員がそこまで深入りすることはない。しかも紹介した者が焦げ付かせている現実もある。

吉岡被告は加藤氏に対して肩身が狭かったはずだ。その見返りが情報漏洩だったのだろう。インサイダー情報を貰って加藤氏が儲けることで、吉岡被告の肩の荷が軽くなったのであれば、それは利益があったと解釈するのが妥当ではないか。

吉岡被告は株の売買そのものでは配当は貰っていないかもしれない。しかし何故そもそも吉岡被告が加藤氏に情報をもらしたかが抜けている。

加藤氏は横浜では有名な金貸しだそうである。それもチマチマした小口金融屋ではない。一日で十億の現金を動かせる超大物だそうで、信用があれば暴力団相手にも貸すそうである。

吉岡被告は銀行員でありながら、銀行で貸せない相手を加藤氏に紹介していたのである。現に加藤氏は裁判所の証言で、吉岡被告の紹介で横浜の暴力団関係者に貸した事実、広島まで連れて行かれ接待され、広島の暴力団関係者に金を貸した事実を述べている。

これらが、きちんと精算されているのか、滞っているのかしらないが、吉岡被告が加藤氏に負い目が在ったのは事実だろうし、加藤氏に儲けて貰う事で、一息入れたのは事実だろうから、精神的な負担から逃れる利益だけでなく、配当があったのと同等な利益があったと解釈してもいいのではないか。

実際には具体的な配当もあったということも聞こえてくるし、また吉岡被告の紹介で相当な「焦げ付き」も出ているという話も出ている。

吉岡被告は単純にＴＯＢインサイダー取引事件の情報漏洩者というだけの男ではなく、もっと深く暴力団関係者、事件屋に関わってる男なのである。
「松尾眞一記事のお知らせ」

「松尾眞一記事のお知らせ」


平成２５年５月３０日
東京地方裁判所民事第９部
『当事者間に次のとおり和解成立』

マンハッタン・インベストメントの松尾記事が突然削除になったので、松尾の不正を暴いて欲しい方々から「追及を止めたんですか」という問い合わせがありましたので説明します。

我々は松尾が裁判所に出した書類の中に嘘が幾つもあるということで、それを証明するために証拠となる資料や写真を添付しながら記事を掲載してきました。

松尾側は３度目の「記事削除」の仮処分をかけてきました。その席で私は「松尾は私に会ったことさえ否定しています。そこには他に同席した者が二人いますから、その者たちを呼んで事情を聴いてくれませんか」とお願いしたが「ここは保全を決定する所であって、証人の話を聴いたり、事情を調べる所ではない」と言われたので「とにかく松尾の嘘を証明したいし、松尾の仕事の不正を暴きたいのです」と言ったら「それは本訴でやって下さい」ということになった。

和解条件の中に「松尾側が二週間以内に必ず私を本訴で訴える」という条項を入れてもらいました。その代わり、現在掲載している記事の殆どを削除すること、裁判中は松尾側の類似記事は書かない、ということです。

司法専門家に言わせると和解とするには私に「四分六で不利の和解」という方もいましたが、国の機関の決定には従うというのが私のスタンスでありますし、松尾の嘘と悪質商法を暴くには、相手の土俵に乗ることも覚悟しての決断です。

本訴となれば今まで以上の証拠書類が必要となります。被害に遭われた方で裁判で証言してもいいよ、という方がいらっしゃいましたら、当紙まで連絡下さい。

松尾側の言い分。

１、敬天新聞社の社主と面識が無い。

２、暴力団と連れ立って社主に面会したことはない。

３、敬天の社主が松尾に貰ったと称する名刺や資料は昔自分が依頼していた弁護士が渡した（横流しした）としか考えられない。

４、自衛隊１４万人分の名簿漏洩教唆で逮捕された佐藤文彦とは面識がない。従って一緒に仕事したこともないし、その名簿を使って営業したこともない。

５、暴力団とは一切面識がないし、暴力団を使ったこともない。

６、関東連合の関係者も一切知らない。社員にそのような者はいない。

７、大使館特権で金を外国に運んだ覚えは無い。

８、元警察OBに頼んで事件を揉み消した事実はない。

９、デート商法で営業を行ったことはない。

１０、海外に金を運んだことはないし、金を隠した事実はない。

纏めると松尾側の言い分はこんなところでしょうか。これらの真実について争って行きます。類似記事は書きませんが、裁判の経過は報告します。

また新しい情報は書きます。松尾の依頼弁護人である蓮見弁護士の情報も類似記事は書きませんが、新しい記事なら書きます。

ということで裁判で証拠足りうる松尾情報をお願いいたします。
【投稿】ブラック企業最大手ワタミ社長が自民党公認

【投稿】ブラック企業最大手ワタミ社長が自民党公認


ワタミフード社長渡邊美樹が自民党公認で参議院選挙に立候補すると報道されました。

安倍政権は自民党惨敗の選挙を経験していますが、まだその学習効果たりないのでしょうか。嶋大輔を公認しようとしていました。

それは流れたようですが世情を知っていたら、そういう暴挙はしなかったでしょう。世間の実情を知らないようなので安倍政権の存続を願って投稿します。

１　東京簡易裁判所調停室


東京簡易裁判所の調停室に二人の女が座っています。調停事件で呼び出されても調停に出頭する義務はありません。

すなわち、調停は債務名義を合意でしか作れない準訴訟だからです。二度目の特別送達で呼ばれた私が東京に出るついでに出頭してあげたわけです。

経過
�　＿Ｉ佑旅�事現場で施主と元受建設業者が契約でトラぶり係争になった。わたしは下請け工事人M

�◆‘輿魁�東京簡易裁判所（錦糸町）から特別送達が来た。

なかみは横浜の事件で損害賠償請求。施主代理人に隠れた当事者がいるから会って話をしてあげると電話すると、裁判所で話したいと、タカビーなことを言うので、無視することにする。（調停は話し合いなのに、任意の話し合いを拒否するおバカな弁護士に付き合う必要がない）

そこで、調停に応じかねるので出頭しないと書面で裁判所に会社謄本付きで回答する。

��　ふたたび特別送達が来る。

訴訟が提起されたかと思いあけると、ふたたび一度お断りした調停事件だった。

東京簡易裁判所が因縁をつけるのかと思ったが、書面で調停に応じないときっちり断った事件で再度呼び出しをかけてくるのは何かあると思い出頭してあげることにする。

�ぁ―估�　

こんなかんじですか。

２　調停の時間前に裁判所に出頭報告して、調停呼び出し時間３０分過ぎても呼び出しないので、帰ることにした


�ァ―餤�官に呼び出しないから帰ると告げるとちょっと待ったがかかり、さらに１０分後女が走って呼びに来た。（調停委員は名をなのらない無礼者がほとんどなので女というしかない、娘では間違いなくない。絶対にない、相応の年齢）

�Α…環篌爾貌�ると向かって右側に古くなりすぎた女がいた。

迎えに来た女は左に座る。（こういうのは調停では異例です）

�А…環箘�に調停の趣旨等を尋ねる。

ア　当事者横浜、事件の場所横浜の事件がなぜ東京で調停になるのか。

答え　当事者の一人の会社登記場所が東京である。

イ　契約当事者でないM社がなぜ損害賠償請求されるのか。

答え　そう申し立てられている。

ウ　そこで、タクシーの運転手に例えてM社の立場を言って教えてあげようとすると、権力的に事情を聴取しようとする。（ここらあたりが通常ではないですな）

エ　ここで態度がでかい調停だなとたしなめると

答え　裁判所職員を呼びますよとさらに威圧する。←　バカ丸出し

オ　呼ぶなら呼べ、馬鹿者と怒鳴り。

さらに、一度お断りしていて、来る必要がない調停にきてやって、１時間も待たせ相手も呼んでいない（調停申し立て人は呼んでいない）調停などすぐ帰っていいんだ。裁判所職員呼ぶなら帰れと言え。こういうと。

カ　左の少し古い女が書類を探り始める。

いやはや、調停の前提たる資料も読んでいなかったわけです。少し古い女が、「あら書面が出ていますね」と答えた。

キ　お前ら書面も読まずに人を呼び出したのかと怒鳴る（当然ですね）

ここで、内心こいつらは捜査をしていると感じたわけです。検察関係の女は特有の臭いを発するようになるわけです。腐肉をあさる雌犬の臭いです。

ク　調停委員と称する女に薀蓄をたれてあげる。

調停は話し合いで紛争を解決する方法である。裁判所管轄というのは合意で変えられるが、望ましい場所がある。

事件の当事者と場所が横浜だから横浜地方裁判所が望ましい。この東京簡裁事件の当事者目録見ても横浜の書記官調停委員なら知悉しているはずだ。

さらに重要な当事者がいない。（すると「I建設ですか」と聞いてくる）

３　「I建設ですか」この言葉でこいつら調べだなと理解した。


程度が低すぎて回答したくないですな。高めでものを言い相手を畏怖させて動かそうというやくざ特有の態度です。権力やくざも同じなんです。

ケ　バカ「ワタミ」だよ。教えてあげる。こう教えてやると、「エ、、」という声を上げて身を乗り出してくる。

コ　あまりの程度の低い調停に辟易して協力する気も一切失せたので最後に講釈垂れる。

和解させよう、調停しようとするなら、相手に等目線でものを言わねばできっこないよ。この横浜の地主でコミ障施主をだました奴らに問題はある。

しかし施主も老人福祉を食い自分は優越した立場でのんきに暮らそうという、根性があって利を求めたのだから責任はある。

第三者M社に文句つけるのは間違い。老人ホーム施設詐欺というのがあって、元ワタミの取締役、女秘書、東京三菱UFJの元支店長、九州の裏世界などがつるんで詐欺して歩き、すでに捜査がされているのをご存じか。

さらにワタミの介護施設で問題が発覚するから新聞でも読んでいなさい。おまえらに調停委員資格なし。調停不調。

こういう事件があったわけです。ワタミ渡邊は、議員になれば議員に頼まず、ブラックな仕事ができる。

老人保健を食う仕事をしている者に、捜査されている元取締役を首にできない事情があるくせに参議院議員になりたいという。

こんな奴を議員にすれば、野党の餌食になるに決まっていますよ、安倍総理大臣。

ゆっくり落ち着きお考えください。

投稿者　MS

「敬天コメント」


ワタミの社長って、日曜日夕方６時から日テレでやってる「バンキシャ」に時々コメンテーターで出ていた、見た目スマートな男だろう。

あそこって、そんなにブラックなの？そんな風には見えないけどなー。まー、不正が暴かれることはいいことだ。

それにしても女も古くなると中性になってくるから、どう対処していいかわかりにくくなりますなー。参考になる投書である。
２度の入札不調で激震走る呉市

２度の入札不調で激震走る呉市


新庁舎完成予想図（果たして本当に建つのか？）

小村和年市長が最優先事業とする、呉市新庁舎建設工事の先行きが不透明となってきた。前代未聞というべき２度の入札中止を受け、計画そのものを根本的に見直さざるを得ない状況となった。

既に設計業務の委託契約で、�蠡膩�設計に２億１６,３００,０００円を支出している呉市であるが、計画の白紙撤回となればドブに捨てたも同然である。仮に大幅な設計変更をするとしても、追加予算が必要となる。

尤も、２回目の入札は必ず成立すると見越してか、気の早い下請け業者や本体工事に付帯する資材・機器等の設備業者が、地元名家出身の某県議のもとに日参していたともいう。

当然のように便宜の見返りとして一割の口利き料を要求された模様だが、入札中止で全てが徒労に終った。

明日、５月３１日午後２時から新庁舎建設調査検討特別委員会が開かれる。新庁舎建設の反対派にとっては絶好の機会ではあるが、多勢の推進派を相手にどこまで抵抗できるか注目である。
【投稿】敬天筋読塾

【投稿】敬天筋読塾


男と女が、ホテルの前にいたら、使用前使用後か二つ可能性があると考えるのが筋読みマニアである。

もちろん単にホテルの前ですれ違った赤の他人かも知れない。一般的には使用後と思いがちなのが単純無垢な日本人である。

そういう一般人を騙し続けるのが既存マスコミであり。某ネットジャーナリストをテレビ番組に呼ぶ在京テレビチャンネル１２があるようだ。

チャンネル１２の番組趣旨は、裏話を知りたい一般人を狙って視聴率を稼ごうという意図のようだ。

そこで某ジャーナリスト自宅放火事件を取り上げるようである。自宅放火話に放水して水を差すわけではないが、筋読オタクは、自作自演まで可能性をまず考える傾向がある。

まず、論理的可能性を全部考えることが大事ということです。そういう思考方法をとると、騙されることが少なくなると言うのが騙され続けてウン十年の筋読オタクの感慨とうぬぼれでしょう。

１　考えず、考えられずのマスコミ記者が取材する相手

特捜が事件をやる、組対4課が事件をやる、その事件報道を行いたいマスコミ記者が考えることは、特捜、組対4課と近い人物で事件を知っている人物を捜せです。

そう言う人物の典型が被疑者です。被疑者周辺者です。すなわち組対4課のお客さんと日常的にズブズブで生情報が取れる人物を捜し回るのが、慶応大学や大阪大学出た記者であります。名古屋大学、早稲田大学も同様。

ネット情報屋と自称する人物に、会社の車を回し酒食の接待をして情報を取ることで成果を上げる経済紙記者もいる。

その結果妙にその経済紙記事が正確になるわけですが、結局ネット情報屋に大マスコミ経済紙が乗っ取られたわけで、その経済紙記者は労働組合に左遷され、実家の威光で記者に返り咲いたようです。

学芸会報道ごっこをいつまでもやられると日本が滅びるので、敬天筋読塾を敬天新聞に作って頂き、匿名であるが誰だとわかるものにはわかる書き方で筋読みをする必要があると提案します。

名誉毀損だ、ホテルの前ですれ違っただけだと名前を挙げて抗議してくる人は少ないでしょう。（ｗ）

２　筋読み第一号

某ヤクザ系右翼団体代表が行方不明だが、そろそろ所在が組対3課で明らかになるかも知れない。大きい話をどう小さくまとめて手打ちするか協議中かも知れない。

被害者とされる者が常習的加害者であり、事実を証明する者が常習的チンコロ師ペテン師であると組対3課もお話が作りにくいでしょう。こんな感じでしょうか。

３　筋読み第二号（妄想第一号）

コンピューター乗っ取犯罪で訴追捜査されているＫさんが無罪と固く信じている無罪請負弁護士が居る。この人の無罪弁護のやり方はいつも同じである。

さて、無罪弁護方針という言葉を無罪弁護常習手口と言い換えてみよう。Ｋさんは無罪だった、真犯人は別にいた。格好いいですね。

最初から真犯人を知りつつＫさんと無罪弁護人が共謀していたら、後から真犯人が出てきて、Ｋさん無罪になるかも知れない。

でもそう言う無罪というのは勝ち取られた無罪判決ではなく、騙し取った無罪判決でしょう。こういうのは情報国家破壊工作というわけです。

積極的に無実であると説明する努力を被疑者がすべき場合がある。無罪弁護人は一流銀行員ももちろん弁護する。無罪になるかな。そのうちわかるよです。
人生を棒に振った小沢一郎の周辺者

人生を棒に振った小沢一郎の周辺者


最近の鷲見先生の小沢一郎国策無罪論はわかりやすい。

当時小沢の秘書であった石川知裕前議員が録音機を持ち込めたのは、田代政弘元検事の協力なしにはあり得なかったことで、その証拠はわざわざ録音になかったことを「書き足した」ということである。

検事が作文すると言うことはある。ただしそれは宥めたり賺したりあるいは恫喝したりという手法であるが、あくまで本人の前でやることが前提である。

何故かといえば、最後に署名捺印が必要だからだ。被疑者が納得しなかったら、署名捺印しなかったらいい。それなら調書として採用されない。

多少納得しなくても、殆どの被疑者は検事を相手には勝てないとか、検事を敵に回せば（怒らせれば）より罪が重くなるんじゃないかと考え、自分の中で妥協するのである。

今回の田代元検事のように後で改ざんすることは、石川知裕前議員の協力なしにはあり得ないことだと思うし、録音機の持ち込みは田代元検事の協力がなければあり得ないこと。

またテープを録音しただけでは無罪にはならない。証拠に残るテープがあることを知って、あえてテープにないことを書き足した、そうすれば調書の信用性がなくなる。

信用性のない調書を元に起訴された者は幾らなんでも有罪にできないだろう。疑いは強く残っても裁判官はそう決断せざるを得なかった。だから内容は黒だったが、結果は白と出た。

二人だけの判断とは考えにくいが、本当に二人だけで立案実行したのだろうか。小沢側弁護人は本当に知らなかったのだろうか。

しかし田代元検事の行為は著しく検察官全員の信用を失墜させた。裁判で勝ち取った無罪とは言い難い。策略、謀略の部類の無罪ではないか、との懸念がある。

当時の政権は民主党。民主党の大実力者を有罪にするわけにはいかないと、確実な無罪を取るために検察（あるいは検察の一部）と小沢側が組んで仕組んだ無罪からくりだったのだろうか。

何故、小沢側と仕組んだ、というかと言えば、検察が黙って仕組んだのであれば、恩を売れない。それこそ只の間違いで終えられてしまう可能性がある。

検察側の計算違いは小沢に対する国民の目が予想以上に厳しかったこと。国民の目は小沢有罪と見ていたということである。

田中角栄は有罪になったことで、逆に「あそこまでしなくてもいいじゃないか」という同情論が起こったし、検察に対しても「あの角栄をよく捕った」と検察の正義に拍手を送る国民は多かった。

驕り、威張りはよろしくないが、巨悪に立ち向かえる唯一の機関が特捜であると国民は信じている。その期待だけは裏切らないで欲しい。
呉市新庁舎建設工事、再入札も中止

呉市新庁舎建設工事、再入札も中止


以下、市長コメント（呉市サイトから抜粋）

このたび、呉市新庁舎建設工事の入札が不調となり、市民の皆様には大変ご心配をおかけいたしますことを、誠に申し訳なく思っております。

入札辞退の要因は、予定価格内におさまらないとのことでございます。

先般の議会でご報告いたしましたが、労務費・資材価格等さまざまな価格の上昇といった点につきましては、概ね対応できたものと考えておりますが、建設業界を取り巻く急激な環境変化を踏まえながらも、地域への波及効果を求めすぎた面があったのではないかと推察しております。

新庁舎は、市民の生命と財産を守る防災の拠点であり、東日本大震災の教訓からも一日も早く建設する必要があるとの考えは、いささかも変わりありません。

今後の入札スケジュールにつきましては、消費税率の変更など、ますます価格の上昇につながる可能性もありますので、議会にもご相談をさせていただきながら、できるだけ早期に建設できるよう、全力で取り組んでまいります。

平成25年5月22日　呉市長　小村和年

敬天コメント


前回「予定価格が安すぎる」との入札辞退の理由を受けて、市民の血税から約3億5千万円をお手盛りして再入札に踏み切った小村和年市長であったが、今回も業者から足蹴にされ、全国に行政能力の脆弱さを晒すはめとなった。

さて、入札が中止となった以上、辞退した業者名は公式には明らかになっていない。しかし、中止決定の傍から今回の内幕が其処彼処で広まっている。

前回の本命と目されていた大成・五洋・増岡は、大成と五洋はどうやら不参加。取り残された増岡が大林を口説き落として落札を目指したが、またしても談合疑惑が表沙汰になりそうになる。

結果、増岡が裏に入り「鹿島・大之木・神垣」共同企業体の落札で談合がまとまったというが、想像以上に本件入札が注目されたこともあり、天下の鹿島にしても腰が引けてしまったらしい。

小村和年市長のコメントにあるように、早期建設への並々ならぬ決意は揺るぎないようだ。ただし、恰も免罪符の如く安易に東日本大震災を持ち出す市民感情の誘導は、政治手法としては如何なものかと思えるが。
【続々】内部資料が語る、富士薬品の真実

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参照資料：平成17年(ワ)第2838号　預かり金返金請求事件　　　　　　
【続】内部資料が語る、富士薬品の真実

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参照資料：債権譲渡通知書／各物件一覧（７物件）
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