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2013年6月5日(水) 19:05 |
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本格的な夏を前に中元商戦始まる
本格的な夏を前に、岡山市のデパートでは早くも中元商戦がスタートしました。 アベノミクス効果などによる、景気の回復傾向から、今年は、客の購入単価が上がるのではと予想されています。
ビールにそうめん、ハムの詰め合わせ。 いずれも夏の人気ギフトです。 今年も、大きなかけ声で始まった中元商戦です。 岡山高島屋では、中元の特設会場が設けられ、約600種類の商品が並べられました。 開店直後からたくさんの人が訪れ、次々に発送の手続きをしていました。 岡山高島屋では、東日本大震災の被災地を応援しようと、福島県の米や岩手県の味噌など、東北の名産品を集めたコーナーを設けました。 商品の独自性を打ち出し、客の取り込みを図ります。 1350種類が並ぶ、天満屋岡山店です。 今年は、少子高齢化や核家族化に対応しようと、少量の食べきりサイズ、いわゆる「個食ギフト」を去年より約4割増やしました。 天満屋岡山店では、今年3月ごろから、客の購入単価が、全体に上がってきているといいます。 この流れは、中元商戦でも続くと期待しています。 中元商戦のピークは、今月末から来月上旬になると見られています。
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