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【芸能・社会】

AKB研究生103人集結 武道館で初の単独公演開催

2013年6月6日 紙面から

熱唱するAKB48の峯岸みなみ(中央左)、SKE48の松村香織(同右)らAKB48グループ研究生のメンバー=日本武道館で(北村彰撮影)

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 AKB48と、姉妹グループのSKE48、NMB48、HKT48の研究生による初の単独公演「AKB48グループ研究生コンサート〜推しメン早い者勝ち〜」が5日、東京・北の丸の日本武道館で開かれ、次世代を担う総勢103人、平均年齢15・3歳のメンバーが集結。男性宅へのお泊まり報道を受け、今年2月に研究生に降格となった1期生の峯岸みなみ(20)と、SKE48の終身名誉研究生に任命された松村香織(23)が司会進行役を務めた。

 峯岸はオープニングで叫びすぎたせいで序盤は声がガラガラ。ハスキーボイスであいさつし、約1万1000人のファンを笑わせた。

 「研究生集合〜!!」。松村の号令に合わせ、胸元に所属と名前のゼッケンを着けたフレッシュな顔触れがステージに飛び出した。少しでも名前を覚えてもらおうと、来場のファン約1万1000人に出演者全員のプロフィル入りのパンフレットを配布。HKT48の田島芽瑠(13)は「私たちのフレッシュなパワーを120%出して頑張るけん、あなたの推しメンになりたいっちゃ!!」と博多弁であいさつした。

 「会いたかった」などを全員で披露後は、代表メンバーがユニットで登場。峯岸と松村が1曲ごとにメンバーを紹介し、それぞれが特技を披露した。そんな中、最年少のNMB484期生、嶋崎百萌香(12)が大先輩の松村を尊敬する意味で「熟女ですよね」と発言。まさかのオバサン扱いに、松村はガックリと肩を落としていた。

 この日はAKB48の15期生もステージデビュー。元気いっぱいのパフォーマンスで30曲を披露した。

 16歳未満のメンバーが約半数いるため、ライブは午後9時で打ち切りに。いよいよクライマックスという場面での幕切れだったが、これもまた若い研究生公演ならではの“演出”となった。

 

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