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No.3346
2013年5月14日(火)放送
めざせ、“5時まで管理職”?!
~脱・長時間労働の実践~
~脱・長時間労働の実践~
過労やストレス、少子化、孤独な子育て、そして経営の悪化…。今日本が直面する社会問題の根底にある大きな原因の一つが、サラリーマンの「長時間労働」だと言われる。今、多くの企業で、長時間労働を経営リスクととらえ、会社全体で働き方を変えようと取り組むところが増えている。生産性の高い、イノベーションが創出する風土にし、様々なリスクを回避したいというのが理由だ。しかし「わかっちゃいるけど、帰れない」。それは何故か、どうしたら変えられるのか。鍵を握るのは粘土層と呼ばれる「管理職」。番組では、実際に管理職の意識改革に取り組んだ企業の事例や、“定時に帰る管理職” が職場を変え、業績を上げたケースを通じて、長時間労働と決別するためのヒントを探っていく。
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“夫からメール。
今日も帰りは終電だって。
いつもこれじゃ、私は働きたくても働けない。
夫の長時間労働、なんとかならないの?”
男性で1日に10時間以上働く人の割合が、ここ数十年、一貫して増え続けているのを知っていますか?
この長時間労働が、さまざまな社会問題の原因と指摘されています。
例えば孤独な子育て、少子化。
過労にストレス。
さらにはイノベーションが生まれにくいなど、経営のリスクとしても問題視されています。
企業経営者
「長時間労働、過酷な労働によって、企業存続の危機につながっていく可能性がある。」
しかし、「分かっちゃいるけど帰れない」のがサラリーマン。
一体どうすれば長時間労働をやめることができるのか。
その鍵を握るのは、管理職。
管理職が変わることで、職場が変わることが分かってきました。
残業が当たり前だった職場に、なんと定時に帰る管理職が登場。
部下も早く帰るようになり、業績も上げているのです。
管理職
「100人の管理職が変わったら、その5倍10倍の働く人が変わる可能性がある。」
長時間労働と決別する鍵は、管理職。
それはなぜか、どうすればいいのか、とことん考えます。
めざせ、“5時まで管理職”?!
- 長時間労働 経営のリスクに
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前回
2013年5月13日(月)放送
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