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これまでの放送

No.3346
2013年5月14日(火)放送
めざせ、“5時まで管理職”?!
~脱・長時間労働の実践~
視聴率 7.5%
株式会社ビデオリサーチ世帯視聴率(関東地区)
ジャンル 経済 社会問題
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08:08
放送の一部をご覧いただけます。
 
出演者 佐藤 博樹 さん (東京大学大学院教授)
過労やストレス、少子化、孤独な子育て、そして経営の悪化…。今日本が直面する社会問題の根底にある大きな原因の一つが、サラリーマンの「長時間労働」だと言われる。今、多くの企業で、長時間労働を経営リスクととらえ、会社全体で働き方を変えようと取り組むところが増えている。生産性の高い、イノベーションが創出する風土にし、様々なリスクを回避したいというのが理由だ。しかし「わかっちゃいるけど、帰れない」。それは何故か、どうしたら変えられるのか。鍵を握るのは粘土層と呼ばれる「管理職」。番組では、実際に管理職の意識改革に取り組んだ企業の事例や、“定時に帰る管理職” が職場を変え、業績を上げたケースを通じて、長時間労働と決別するためのヒントを探っていく。
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“夫からメール。
今日も帰りは終電だって。
いつもこれじゃ、私は働きたくても働けない。
夫の長時間労働、なんとかならないの?”

男性で1日に10時間以上働く人の割合が、ここ数十年、一貫して増え続けているのを知っていますか?
この長時間労働が、さまざまな社会問題の原因と指摘されています。
例えば孤独な子育て、少子化。
過労にストレス。
さらにはイノベーションが生まれにくいなど、経営のリスクとしても問題視されています。

企業経営者
「長時間労働、過酷な労働によって、企業存続の危機につながっていく可能性がある。」

しかし、「分かっちゃいるけど帰れない」のがサラリーマン。
一体どうすれば長時間労働をやめることができるのか。
その鍵を握るのは、管理職。
管理職が変わることで、職場が変わることが分かってきました。
残業が当たり前だった職場に、なんと定時に帰る管理職が登場。
部下も早く帰るようになり、業績も上げているのです。

管理職
「100人の管理職が変わったら、その5倍10倍の働く人が変わる可能性がある。」

長時間労働と決別する鍵は、管理職。
それはなぜか、どうすればいいのか、とことん考えます。

めざせ、“5時まで管理職”?!

  • 長時間労働 経営のリスクに
  • 脱・長時間労働へ ある企業の試行錯誤
  • 脱・長時間労働へ カギは管理職
  • 長時間労働をやめたい カギは管理職
  • 定時に帰る管理職?! 業績もアップ
  • 定時に帰る管理職?! 元はモーレツ編集長
  • 定時に帰る管理職?! 部下も業績も変わる
  • 脱・長時間労働へ 新たな成長のために
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クローズアップ現代
No.3346
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