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【プロ野球】則本“一芸”磨いて球宴へ2013年6月5日 紙面から 楽天のルーキー則本昂大投手(22)が4日、「一芸」を磨くことを誓った。監督推薦で球宴に出場する可能性もある右腕は「球宴で投げる人は、ファンを沸かせることができるというイメージがある」と特殊能力を身に付ける必要性を力説した。 両リーグの新人トップに並ぶ5勝を挙げている右腕には、パの指揮を執る日本ハムの栗山監督も「注目している」と則本の名前を挙げて注目。ファン投票は厳しくても、監督推薦に値するインパクトを残してきた。 それでも、則本は「まだ早いです」と苦笑い。「藤川さんのオール直球とか、大谷みたいなスター性とか、そういうものを持っている人が投げる場所。自分はそれが何なのか分からない。もう少し(自分を)育てます」と尻込みした。 頭の中は球宴よりも、単独首位に立っている交流戦だ。この日はKスタ宮城で投球練習、6日のヤクルト戦(神宮)に備えた。「狭い球場なので、ゴロやポップフライを打たせたい」。 まずはチームのために白星を積み上げることに全力投球する。 (井上学) PR情報
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