小林幸子、とにかくチケットが売れない
【芸能】
マスコミまばら、チケット売れ残り…
節目の50周年を機に、新たな一歩を踏み出したい幸子だが、所属事務所の社長解任騒動はまだ尾を引いている。今年2、6月に開催予定だった50周年座長公演は白紙に。13日からは50カ所以上を回る全国ツアーが始まるが、チケットがとにかく売れていないのだ。
「横須賀(6月13日)と土浦(18日)のコンサートは、すでにネット上でSS席8000円が2020円引きの5980円で売られている。横須賀は2部とも品切れですが、土浦は昼・夜の部ともにSS席が5980円に値引きされた状態でもまだ売れ残っています。7月27日に香川で開催予定の公演のチケットも余っています」(関係者)
デビュー50周年記念の“ご祝儀”も、これでは多くは見込めまい。
この日のイベントはマスコミもまばら。祝いの花は2つだけ。LEDが約2万個付いたドレスを着て、事務所が持ち込んだ電動マシンで地上3.5メートルまでせり上がった幸子だが、寂しき51年目のスタートとなった。