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小林幸子、とにかくチケットが売れない

【芸能】

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2013年6月5日 掲載

マスコミまばら、チケット売れ残り…


 5日デビュー50周年を迎えた小林幸子(59)が4日、記念イベント&懇親パーティーを開いた。50周年記念曲「蛍前線」のタイトルにちなんで、「ほたるの夕べ」で有名なホテル椿山荘東京にある宴会場を借り切っての開催となった。会場は同ホテルで2番目の大きさ。「通常、結婚式などで使用する場合は50人で約200万円」(ホテル関係者)だそうだが、「以前から何度もディナーショーやコンサートを椿山荘でやらせてもらっているので、かなり良心的な値段でお借りすることができました」(関係者)という。

 節目の50周年を機に、新たな一歩を踏み出したい幸子だが、所属事務所の社長解任騒動はまだ尾を引いている。今年2、6月に開催予定だった50周年座長公演は白紙に。13日からは50カ所以上を回る全国ツアーが始まるが、チケットがとにかく売れていないのだ。

「横須賀(6月13日)と土浦(18日)のコンサートは、すでにネット上でSS席8000円が2020円引きの5980円で売られている。横須賀は2部とも品切れですが、土浦は昼・夜の部ともにSS席が5980円に値引きされた状態でもまだ売れ残っています。7月27日に香川で開催予定の公演のチケットも余っています」(関係者)

 デビュー50周年記念の“ご祝儀”も、これでは多くは見込めまい。

 この日のイベントはマスコミもまばら。祝いの花は2つだけ。LEDが約2万個付いたドレスを着て、事務所が持ち込んだ電動マシンで地上3.5メートルまでせり上がった幸子だが、寂しき51年目のスタートとなった。

~2013年6月5日以前の記事~

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