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当院ホームページの不正な改変事案に関する注意喚起とお詫びとお願い

  2013年06月04日


1.事案の詳細とお詫び

 2013年5月30日、当院サイトのトップページに他の悪質なホームページに誘導する不正なデータが埋め込まれる事案が発生しました。当院がホームページのコンテンツ管理(CMS)を委託している企業側のパソコンがコンピュータウイルスに感染した事が原因でした。5月30日20時頃に不正なデータが埋め込まれ、5月31日午前1時頃に発覚、同午前2時30分に不正データを含むページが削除され正常なデータに復旧されました。
 この間に当院のホームページをアクセスした閲覧者の方々には、お手数ですが、必ず次項のお願いをお読みになり念のため対応をお願いいたします。なお、今回不正なデータが埋め込まれたサイトは患者様を始めとする個人情報を管理している情報システムとは独立しており、個人情報の流出はありません。このようなお願いをすることになり、大変申し訳なくお詫び申し上げます。
 今後は、当該企業に管理体制の強化を要請するとともに、当院のホームページ管理方法についても再検討し、再発の防止に努めてまいります。

不正データが存在したサイト:当院トップページ(http://www.h.u-tokyo.ac.jp/)
期間:2013年5月30日20時~2013年5月31日2時30分
上記期間中のアクセス件数:53アクセス

2.お願い

 上記期間中に当院トップページを閲覧した方が、東大病院以外のホームページに自動的に誘導された場合、その後の操作とパソコン環境によっては、そのパソコンがコンピュータウイルス等に感染した恐れがあります。セキュリティ対策ソフト開発企業等が提供するオンラインスキャンをお使いになるか、またはお手持ちのウイルス対策ソフト(ウイルスパターンを含む)を必ず6月1日以降の最新の状態にした上で、当該パソコンおよびそれとネットワークで接続されているすべてのパソコンについて、ディスク全体のウイルススキャンの実施とウイルス等の不正なプログラムが検知された場合の駆除をお勧め致します。


<本件お問い合わせ先>
東京大学医学部附属病院 パブリック・リレーションセンター
TEL:03-3815-5411(代表)