ブルペンで投げる阪神・メッセンジャー=マスカットスタジアム(撮影・岡田亮二)【拡大】
6日の2戦目(甲子園)に先発予定の阪神・メッセンジャーが投手指名練習に参加。ブルペンで左肩が開かないよう修正に励んだ。「マウンドにいい感覚で上がれるようにしたい」。今季はチームトップ6勝も防御率3・57。球数を費やす投球が続くだけに、山口投手コーチに「セットアッパー仕様でいきますよ!」と宣言。メジャー時代や虎1年目(2010年)は中継ぎだった右腕が“モデルチェンジ”で、立ち上がりから全力で抑えにいく。 (倉敷)
(紙面から)