2013-06-03 07:30:41

続 ミャンマー紀行 予告編

テーマ:政治

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『なぜ緊縮財政を好むのか①』三橋貴明 AJER2013.5.21(1)

http://youtu.be/KZGg7qD4heQ

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一般参加可能な講演はこちら。

NEW!6月8日(土) 八潮市記念講演会「アベノミクスとTPP、そして日本経済の真実」

http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_42.html#Yashio

 6月13日(木) 蒲田法人会「アベノミクスで激変!どうなる日本経済!」

http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_42.html#Kamata

 6月30日(日) 益茂証券主催「アベノミクスと日本経済の行方」(会場:福井県福井市)

http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_42.html#Masmo

もしくはhttp://www.masumotto.com/contribution?id=cnt47113

 7月11日(木) 第11回烏山講演会「世界経済とマスコミの嘘」

http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_42.html#karasuyama

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三橋貴明の「新」日本経済新聞のフェイスブックのページができました!https://www.facebook.com/mitsuhashipress
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 ワック社から「だから、日本経済が世界最強というこれだけの理由 (WAC BOOK) 」が発売になりました。




 西田先生との「構造改革」「グローバリズム」をテーマにした対談最終回が掲載!

【西田ビジョン「西田昌司×三橋貴明 経済対談」最終話】

http://youtu.be/oPaIzAedK6U

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20978041


 本日から通常運行に戻ろうと思ったのですが、〆切(何の?)の関係でもう一度だけミャンマーです。

 今回の我々一行は、もちろんヤンゴンの日本人墓地を参拝いたしました。その際に、ガイドさんから、

「今回、安倍総理が参拝されるに当たり、目の前の道路を慌てて舗装し直しました」

 と言われ、吃驚したわけです。何しろ、日本の新聞は36年ぶりに日本国内閣総理大臣がミャンマーの日本人墓地で、英霊に手を合わされたことをほとんど報じませんでした。結果、総理の直後に訪麺した我々すら知りませんでした


 外務省の資料を見ると、確かに安倍総理はヤンゴンの日本人墓地に参拝されています


『安倍総理大臣のミャンマー訪問(概要と評価)

http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/page3_000186.html

5月25日(土曜日)

殉難者廟及び日本人墓地参拝,レイチェット・サンともだち小学校訪問(後略)』

(総理のフェイスブックに写真も掲載されていました)
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https://www.facebook.com/abeshinzo  より転載)

 一体、何なのでしょうか、我が国のマスコミは。ミャンマーの方々が親日であり、ヤンゴンの日本人墓地を清浄に、大切にして下さっていることについて触れたくないのでしょうか。わかりません。


 さて、気を取り直して、まずはさかき先生がミャンマーについて名文を書いて下さいましたので、こちらからご一読を。


【さかき漣】ミャンマーにて】
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2013/06/01/sakaki-40/


 続きまして、ミャンマーに御同行頂いたお一人である平松禎史さまから、訪麺のご感想とイラストをご投稿頂きましたので、ご紹介。


人と人との記憶が宝物(平松禎史)
 ミャンマーへ来ました。
 去年訪れた三橋さんから「日本の暑さと違うから!倒れるほど暑いから!」と言われてヤンゴンへ降り立ったものの、空は雲が厚く覆い、風が涼しくて違いといえば湿度が高いことくらい。
 二日目に飛行機で古都バガンへ移動。
 この日もスコールがやって来て涼しく、これなら過ごしやすいし食べ物も美味しいしずっと居られるね、などと喋っいたのですが…。


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 三日目の空き時間に同行の若者二人とホテルの自転車を借りてサイクリングに出かける頃、晴れてきた。
 バガンの灼熱が来た
 日が傾きはじめる時間帯にもかかわらず刺すような日差し。これが真昼なら確かにヤバイ。
 「東南アジア」で一括りに出来ないのは、日本でも北海道と沖縄が全然違うのと似ています。
 ミャンマー最大の街で海に近いヤンゴンは湿気がとても高く、内陸のバガンは乾燥と猛烈な暑さで同じ国と思えないほど気候も景色も違います。
 ガイドのミャンマー人男性は「バガンではスコールが来ても傘はささないであちこちにあるお寺に雨宿りをします」と言ってたので我々も傘は持たずに出かけました。
 ミャンマー人には雲や風の具合で「あと30分でスコールが来る」などと分かるらしい。
 サイクリング部隊の我々には分からない。…とはいえ、これだけ晴れていれば大丈夫だろうと走り出しました。
 しかし、雨より暑さでお寺に駆け込みたくなるわけですが


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 ホテルから通りへ出るといわゆる「建物」はありません。
 バガンの広い広い平原には民家らしいものはほとんど見えず、ひたすら黄土色の乾いた地面と植林された樹々が地平線まで広がります。
 見える建物は全てお寺、お寺、お寺
 数百年前のものから建てたばかりのものまで、二千数百基のレンガ製のお寺が無造作にポコポコと建っています。
 6階建てくらいの目立つお寺に来るとお店が並んでいました。
 日本のお寺と門前横丁の関係からすると、もっとお寺に密着した存在感です。物売りの人々もお寺に対する尊崇の気持ちは変わらないようですがずっと近いように見えました。
 町中の巨大なお寺も建物を取り囲むように商店が一体化していて、日本のようにお寺と商店が分離した作りとは異なります。
 集落から離れたお寺には移動式の屋台が立ち並ぶそうで、こちらは日本の神社境内の屋台と似ています。
 そう。お寺というより神社の景色に似てるのかもしれません。
 仏様と神様(日本のような八百万の神々に近いそうだ)が合体した感じと言えば想像しやすいでしょうか。
 お寺もお店も、周囲に散在する木陰の屋台やベンチも、木に括りつけられた馬のための水瓶や地面にゴロリと寝転ぶ犬たちも、土から建物まで全てが一体になった感じ。
 そういえば、レンガも土から作るものですね。
 バガンでは木の建物は少なくて新しいものはコンクリ製。垣根は格子状に編んだ竹。屋根は椰子の葉葺き。
 木材は比較的貴重な建材のようです。
 大地から人や動物の生活がそのままつながっている感じは新鮮でした。
 神々と土地と人が分け合って生きている。古代の欧州や日本の神道にも通ずる何かが意識の奥深くにあるように感じられます。

 そういえば、ヤンゴンでもバガンでもたくさんの犬を見かけましたが全て放し飼い。…というか「飼っている」のではなく一緒に生活してる感覚なのでしょう。
 暑い昼間はのんべんだらりとしてる犬たちも、夜は番犬としてキッチリ仕事をしてるそうですから見かけで判断してはいけませんね。
 ちなみに猫はミャンマーにいる間で三匹しか見かけませんでした


 一人の自転車がパンクしてしまったのでホテルへ戻ることにしました。
 田舎道でも車やバイクがビュンビュン走ってます。
 行きも帰りも、クラクションを鳴らしながら高速ですれ違うのでかなり怖かったんですが、気がつくと自転車の荷台にバッテリーを乗っけた姉妹が目の前にいます。
 お姉ちゃんは自転車を漕ぎ、妹ちゃんが押して進んでる。
 後ろから迫る自動車が怖いので追い越そうか迷いつつもがんばって追い抜いてしばらくすると二人が抜き返してきました。
 妹ちゃんはバッテリーをお姉ちゃんとの間に挟んでニケツ快速モード。
 抜き際に漕手の姉ちゃん振り返って先頭のボクを「ニヤッ」と見やると、荷台の妹ちゃんが話しかけてきた。
 顔つきからして十三歳と十歳ってところか。
 ふたりともほっぺたに白い日焼け止めの樹液クリームを塗っています。
 年寄りからちっちゃい子供まで日焼け止めとお化粧を兼ねたそれは女性のおしゃれにもなっているようで、この姉妹もかわいらしく、どこか誇らしげに見えました。
 この利発そうな姉妹はバッテリーを何に使うんだろう?
 普段どんな生活をしてるんだろう?
 お母さんの手伝いをしてるのかな?
 英語で挨拶をして、お互いに名乗りあって、聞き取れなくて答えられないところもあったけど「…Sakura…」という言葉が聞こえた。
 sakura、サクラ、桜
 第二次世界大戦でもつながりの深かったミャンマーと日本。
 手を合わせる仏教の国と国。
 微笑みが挨拶の国、ミャンマー。
 「桜」という名は遠く離れたこの地で、日本を思い起こすキーワードになっているのかもしれない。


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 この子たちに日本の桜を見てもらいたい。
 そうしたら、この旅で微笑みを頂いたすべての人たちへ、少しだけでもお返しができるような気がしました。

 ほんの少しの、自転車を漕ぎながらの会話が宝物のように思えたから。』


 平松様、ありがとうございました。


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コメント

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8 ■日本は残念無念

日露戦争の日本勝利はアジア諸国に勇気を与えることになった。当時のアジア諸国は、ヨーロッパ人には敵いっこなく、日本が大国ロシアに勝つなどとは夢想だにもしなかった。日本の勝利は、アジアの人たちに希望を与えることとなった。

アメリカの植民地とされ敗戦はしたが、日本はアジアに希望を与えられる存在だった。アメリカと敵対し、アメリカからの独立をはかることがアジアでの希望になるはずだった。

しかし、これは失敗した。何故なら日本はアホが多いからである。

9 ■日本流の外交

渡邉哲也さんのラジオ出演にて、日本の価値観外交について触れられています。
www.nicozon.net/watch/sm20870923

武力に依らない、共存共栄型の外交、貿易を目指さなければなりませんね。

自らの優越感のために、同じ日本人を卑下するような自虐押し付け精神が邪魔をしますが、これ等を蹴散らし、協調による個々の独立を成し遂げましょう。

10 ■廣宮さん

連投失礼します
grandpalais1975.blog104.fc2.com/blog-entry-586.html

中国のTPP参加仄めかしとUSTR人事の迷走について

(以前の私のコメントと同じような評価で良かった…恥かかずに済みました(((^^;) )

11 ■ここらで一服

アベノミクスはここらで一服してペースを落とした方が良い。自信過剰で消費増税やTPP、あるいは新自由主義的第三の矢などを突っ走られてはたまらない。

兎に角第二の矢がなおざりになっているのがまずい。特に麻生大臣までが財政再建などと言い出しているので、信頼の厚い三橋さんにネジを捲いて頂かないと。

12 ■9

>武力に依らない、共存共栄型の外交、貿易を目指さなければなりませんね。

つまり日本国憲法を遵守した国家ですね
なんともはや、ここに戻ってしまうとは

価値観外交とは空想的平和主義を言い換えたものじゃないですか?
どんな価値観なのかよくわかりません

共存共栄の貿易を目指すとはTPPに参加したいと言うことなのですね
なんともはや

13 ■?

14 mibu さん

全然違います。
指摘するとキリがないので、渡邉哲也さんのザボイスをご視聴下さい

14 ■無題

情報ありがとうございます。
親族に南方戦線に従軍した者が複数おりますが、既に故人です。
一人は、片腕を失っていて、母が「あの人は傷痍軍人だから」と言っていました。当時は意味が解りませんでしたが、今ははっきりとわかります。

なんで、同行記者団は報道しないのでしょうか。
これ、国民の税金の無駄遣いじゃないですか。

15 ■ 悪政を誤魔化すために、政府は嘘をつく

TPPと消費税大増税は、国民経済を疲弊の極致に導くのみならず、国の形までもグローバル資本に都合の良いように変えてしまう。政府は、国家解体に導く悪の国政をごまかすために、
「嘘 を つ く」。
政府や官僚の仕事の大部分は、国民を如何に騙し、米官業の既得権益層に資する受益構造を如何に創るかにある。
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/06/post-3ec8.html

★ 安倍・オバマ確認事項:
日本には一定の農産品、米国には一定の工業製品というように、両国ともに2国間 貿易上のセンシティビティーが存在することを認識しつつ、最終的な結果は交渉の中で決まっていくものであり、TPP交渉参加に際し、一方的にすべての関税を撤廃することを、あらかじめ約束することを求められるものではない。

★ 日米TPP事前交渉 USTRの議会宛書簡:
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/tpp/pdfs/sanka_2013_0425_j.pdf
④日本はまた,全ての物品(農産品と工業製品の双方)を交渉の対象とすること、及び他の交渉参加国とともに高い水準で包括的な協定を本年達成していくことを確認した。
コメント:
安倍・オバマ確認時に比べ、今回脱落した箇所:
1) センシティビティー品目の存在
2) TPP交渉参加に際し、一方的にすべての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではない。 
結論:
安倍朝臣政権は、国民に嘘をついている。
tako1463 2013-05-01


16 ■無題

マレーシアとかイスラム教国だと犬は不浄の生き物で邪険に扱われている
場所が違えば文化も違う
いろいろあるわけね

17 ■親日国ビルマといえども

「国家間に真の友人はいない」とは、フランスの元大統領シャルル・ド・ゴールの言葉ですが、日本国民はド・ゴールのこのシンプルな言葉について、頭に叩き込まなければならない時期を迎えたようです。  

以前のエントリーより

18 ■それにしても

スコールが判るってのが何ともww
まあ、長い事居ると判るものらしい。
坂井三郎『大空のサムライ』では『基地から見える山にムクムク黒い雲が立ってくるとスコールの合図』…で搭乗員も整備員も屋根の下へ退避。
で30分くらい猛烈な雨が降ったかと思うと、あっという間に晴れる。
南国の不思議な気候は日本人にはなんとも言えないモノらしいですが…

余談ですが、ビルマと言えば、『軍神』とまで称された名戦闘機乗りである加藤建夫中佐(戦死後少将)が最後を遂げた地がこのビルマ。
ブリストル・ブレニムとの空戦で被弾、発火し帰還不能を悟ると自爆したのかアキャブ湾。

我が国にも因縁浅からぬことが伺えるようなエピではあります。

19 ■※10 べてらんず様

>中国のTPP参加仄めかし

例え、中国がTPP参加を本気で訴えたとしましても、米国議会は中国に対しまして、
「Many policy observers, however, note the absence of China, the region and world's second-largest economy, from ongoing negotiations.」
と、全く信用しておりません。
【source:The Trans-Pacific Partnership Negotiations and Issues for Congress『The TPP and Other Asia-Pacific Trade Agreements』http://www.fas.org/sgp/crs/row/R42694.pdf 7頁】

ですから、中国のTPP参加は有り得ませんし、ましてや、
「米国と中国は、裏で手を結んでいる」
などという事は、雑誌『ムー』の域を出ないモノです。



>USTR人事の迷走

「TPAが無いままの通商交渉決行」
という前代未聞の珍プレーと、
「対日通商交渉」
という死亡フラグが勃ちましたら、そりゃあ誰もが逃げて行きますよ(笑)。

20 ■無題

> べてらんず さん

返事が遅れてしまって申し訳ない。


日本の新成長戦略について
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11540060817.html

117 やかn さん
他の協定が必要とは言っていませんよ

他の協定があるので、参加拒否が困難な状況であったことを述べているはずです。

そして、国際関係の悪化を望まない安倍政権として、参加やむ無し、という状況ではなかったのか、という分析です。

べてらんず 2013-06-02 12:13:35 [コメントをする]

------------------------------------------------------

結局、アメリカが認めざるを得ない方法でTPPを拒否する。

6項目を次の自民の選挙公約に載せさせることは最低条件。
ということでしょうか

特攻機に乗って空母TPP号に突っ込んでアメ公の野郎共に一泡吹かせてやりたいと思っているのは私だけでしょうか。

21 ■べてらんず さん

>武力に依らない、共存共栄型の外交、貿易を目指さなければなりませんね。

 それには、皇室の姿が手本になるでしょうね。

>自らの優越感のために、同じ日本人を卑下するような自虐押し付け精神が邪魔をしますが

 日本国憲法というキリスト教の亜種を押し付けられていますからね。白人は植民地化するのに先ずはキリスト教を布教するそうですが、日本にはキリスト教が何故か広まらないので憲法の根底にキリスト教を置くしかなかったのだと思います。

 例えば自虐史観ですけど、これはキリスト教の原罪に相当し前文、9条は右のほほを打たれたら左のほほを向けよという、自分が決して手を上げなければ争いは起きないというような考えを基にしたものであろうと思います。

 白人は長期にキリスト教に関わったことで、実はキリスト教の持つ理想と、人間の持つキリスト教の理想とは程遠く相容れない部分に折り合いをつける手段を開発し、その為にバチカンの巨大な権威が生まれたのだと思います。通常はキリスト教の教義ではやってはいけない事であっても、バチカンの支持で正当化されるというものです。これに対して植民地の民はバチカンの支持を得られないので政治権力と宗教の権威の二重構造で支配から脱出できなくなっていたと思われます。

 この構造をキリスト教の広まらない日本で実現する為には、特亜の存在が必要になり、常に日本に対してお前は犯罪者だと言い続ける存在をおく事で日本人を精神的に植民地のキリスト教徒と同じ精神状態に置く努力をしているのでしょう。

 アメリカ人が日本に民主主義を教えたと言っていますが、なるほど私には憲法を通じてキリスト教民主主義(植民地支配の為の毒思想)を押し付けたのは確かにそうだと思います。

 ただ日本はそんな歪なキリスト教民主主義などという物より、はるかに優れた民主主義を実現していたと思われます。

 もし、日本の価値観を基にというなら、それは、神道、仏教の思想、古事記の世界観を基にしたものでなくてはならないと思います。

 また、同時に民の竈のような心を心としたものでしょうね。

22 ■櫻~さくら~サクラ~

日本語で一番知られているのはさくら?

DNAに拠る日本人のルーツ相当東南アジアからの移動住民が居ると考えられています。

正倉院の高床式倉庫(校倉になっているかいないかは不明)、更に千木・鰹木は現在でも東南アジアで結構見られる(インドネシア、タイでショコラが確認)。

地政学的に言えば半島(あれ何半島って言ったケ??)よりも島の方が大陸からの圧力を受けにくい、インドネシアを橋頭堡(あくまでも東南アジアでの分家代表)として回りの国が羨む日本同等の国家を作り、其処から回りの国に事前発生的(今回のビルマの様)に、桜の木を植え、育てていけば良いのです。

困るのは軍事力が無い、米を構造改革しなくてはならない、ショコラには無理、頭の良い人に期待当然皆様の御語学力向上の為涙を呑んで推敲なし誤字脱字は各々修正して下さい。

23 ■調子に乗ってたワケではないのですが…

コメント数が寂しいなと思って連投してたら、立て続きにご返答頂きまして恐れ入ります。

19 血祭謙之介(NWD) さん

USTRがグダグタになっているので、中国もつけこんで荒らしにきた?
アメリカの外交力は全般的に落ちているのではないでしょうか。オバマ政権に成果らしきものが見当たりません。
(米韓FTAぐらいです)
真意は読みかねますが、我々アメリカナイズ反対派には良い流れですね。

USTRは、日米共同声明という、実質的に拘束力のある文書を出されて関税の交渉権を一足飛びで取られた時点で焦ったのか、日本の交渉参加時に自民党の決議を崩せませんでした。

決議に基づく交渉離脱という大義名分をカードに毒抜きに努めて貰うよう、国民は声を上げていかねばなりません。
被害妄想で諦めるのではなく、冷静に状況や政府の意図を分析し、的確な声を届ければ、十分に日本が国益を大きく損ねる事なく、TPP問題を乗り切れると思います。

諦めず、頑張りましょう

24 ■無題

今日のエントリーは、とても良かった。
今は飯館村の森林で除染してるが
大変でへたばってます(汗
心が洗われる♪浄化される♪

思わず涙ぐんでしまった!
いやぁよかった(^^)

25 ■>21

aokeys さん

>ただ日本はそんな歪なキリスト教民主主義などという物より、はるかに優れた民主主義を実現していたと思われます。

それは、ポツダム宣言第10条の文言に
「民主主義的傾向の復活」を強化し、これを妨げるあらゆる障碍は排除されるべきこと

とあることからも伺えますね。

26 ■ 米中「宥和」の時代


米中のパワーが拮抗し始め、オバマ政権の対中政策は「宥和」に舵をきり始めた。オバマ大統領の側近中の側近であるドニロン大統領補佐官(国家安全保障担当)は、米国の対中戦略について「封じ込めではない」と言い切っている。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130603/plt1306030745000-n1.htm
参考:
2013年3月25日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、オーストラリアのボブ・カー外務大臣は「米国と中国のどちらかを選択する必要はない」と発言。さらに、「中国を封じ込めるいかなる方法についても、豪政府はこれを拒否する」と述べた。
コメント:
「中国封じ込め策」「価値観外交」「ダイアモンドの弧」など笑止千万w

27 ■※23 べてらんず様

昨年の米国議会報告書に於きまして、以下の様な記述がございます。

「Since President Obama’s inauguration in 2009, the United States has given considerable time and emphasis to Southeast Asia and to regional multilateral institutions.」

「Under President George W. Bush, the United States emphasized the strengthening of relations with existing allies in Asia, began moving toward a more flexible and sustainable troop presence in the region, concluded a free trade agreement (FTA) with South Korea, brought the United States into the Trans-Pacific Partnership (TPP) FTA negotiations, and forged new partnerships with India and Vietnam.」

「Underlying the “pivot” is a conviction that the center of gravity for U.S. foreign policy, national security, and economic interests is being realigned and shifting towards Asia, and that U.S. strategy and priorities need to be adjusted accordingly.」

「Indeed, for years, many countries in the region have encouraged the United States to step up its activity to provide a balance to China’s rising influence.」

【source:http://www.fas.org/sgp/crs/natsec/R42448.pdf】

米国のアジアシフトは、膨張する中国に対する対応という事になる様です。

28 ■公約

20 やかn さん

先に述べたように決議は活きていますので、公約に乗らずとも、我々は諦めずに抗う術はありますが、公約化がベターですね。

ハードルは上げといた方が交渉には有利なので、十分に公約化のチャンスはあると思います。
が、交渉事なので、公約には『重視する』ぐらいの表現に止まると思います。

29 ■※23 べてらんず様 続きですf^_^;

その様な中に於きまして、
「TPPはアメリカンナイズされるのか?」
となりますと、それは違うと私は考えます。

「史上最低の志気の低さ」
とすら言われております現在のUSTRでは、それを捻じ込む事は、先ず以て不可能と言えましょう。




>被害妄想で諦めるのではなく、冷静に状況や政府の意図を分析し、的確な声を届ければ、十分に日本が国益を大きく損ねる事なく、TPP問題を乗り切れると思います。

また、私達の声を政府や与党に届ける事も、肝要かと思います。

慌てず騒がず、
「人事を尽くして天命を待つ」
とでも言いましょうか、先ずは、やるべき事を、粛々と行うのみだと私は考えます。

お互い、最後迄諦める事無く、頑張りましょう。

30 ■返答遅くて申し訳ございません

21 aokeys さん

日本国憲法は憲法の素人の25才のお姉さんが書いた、センチメンタルな落書きが叩き台の占領憲法で、まさかこんなに長々と使われるとは思っていなかったでしょうから、そこまで深い意図はないのでしょうが、根底にある精神は確かにキリスト教の教えなのでしょうね。
キリスト教の精神を否定することは全くないのですが、現実の憲法の土台にするべきではなかった、ということでしょうか。

今の日本の価値観外交は、自由と法の秩序と協調関係だと思います。

私が目指して欲しいのは、お互いの価値観を大事にする価値観外交です。
武力や金を背景にした価値観の押し付け(支那やアメリカ型)ではない、共存共栄の外交、貿易を成す事です。

31 ■いつも興味深いお話をありがとうございます。

しむらー!
緬、緬!

32 ■小泉政権での構造改革との比較

先ず、竹中平蔵ですが、より近しい関係で、世間からも人気があり、議員に、はては大臣にまでなりました。

今は一民間議員、世間からは恨まれ、官僚から嫌われ、勝手に辞めて派遣会社に天下ったことで議員からもも不信を買い、麻生副総理から名指しで批判される始末。

経済状況は、当時は閉塞感が強く、不動産バブルで好調のアメリカの仕組みが良いのでは?という意識になりがちでした。

しかし今はアベノミクスで内需中心の成長に希望が見え、アメリカは反教師にしか見えません。

アメリカは政治的にも捻れが続き、戦後処理も上手く行かず、内向きなアメリカとなっており、かつての外交力は見る影もありません。

かつてより、十分に抗える環境にあります。何よりネットがあります。三橋さん達のような信じられる言論人がいます。
確実に、前に進んでいるとは思いませんか?

協調して、より良い国を目指しましょう。

33 ■バッテリーの使い方はおそらくビリ

電気ショック漁法
電気ショッカー、エレクトロフィッシャー、鉛蓄電池などによって電流を流して、魚群に電気的ショックを与えて気絶させ、浮上させる漁法。ビリとも呼ばれる。

34 ■33べてらんずさん

内需主導と言っても経済特区をエンジンにした成長戦略
外資が喜ぶだけだと思うが
TPPだけなら安倍政権もなにか隠し球があって
最終的には国益を守る方向に行くと考えることも出来たが成長戦略で積極的にアメリカ化を進めている状況じゃもうダメだろう

ちなみに渡辺さんの放送を聞きましたがよく分かりませんでした
親日派の国と細々と貿易をやる関係でならあり得るとおもいますが価値観外交なんて相手があっての話
米中の価値観と日本では相当差があるわけだから彼らが受け入れるのは無理

それこそ米中がこの世から消えてくれたらありって、全く夢のような話に思えます

皇室について言ってる人もいましたが、そこまで皇室をこき使うのはいい加減でやめて欲しいですね
少しは敬意をもちましょう

35 ■軍事について

尖閣諸島問題とTPPを経験した以上、僕の中では軍事力軽視はありえないな。

ただ、譲れない一線は、東アジアを憎しみの連鎖による紛争地域化してはならないという事。これは絶対に避けなければならないと思う。

どれだけ日韓・日中でもめたとしても、東アジアの平和と繁栄のための良き一里塚にしなきゃいけないと思うんだ。


36 ■無題

34 mibu さん

aokeys さんは皇室が貫かれているような親睦の姿勢が外交にも必要と述べているのでは?
圧力頼みの外交、搾取する経済関係はするな、ということでしょう。
利用する意図なんて読み取れません。

あと、毎回国土強靭化など、他の政策を無視するのは何なんですか?余りに自虐的ですよ

決めつけで批判されてる経済特区の中身をどれ程ご存じですか?

37 ■自民党はなぜ株の下落を放置するのか

暴落への処方箋は簡単なのにどうして手を打たないのか



(1) カラ売りを当面の間、禁止する



(2)GPIF(公的年金運用資金)は運用益を出すことが使命なのだから、この資金を使っても文句は出ない。



東証一部上場企業全銘柄に対して、前日の終値よりわずかに低い価格(指値)で巨大な買い注文(暴落日の取引量と同じ数量)を相場開始前に出す。



相場開始前に売り板をチェックした投資家は、前代未聞の巨大な買い注文を発見して、政府の確固たる決心を知ることになる。



買う側はこの上ない安心感を持って買ってゆける。売り崩しや再度の暴落をたくらむ勢力は戦意を完全に喪失する。



この買い注文は何年でも表示させ続ける。(毎日、買値を変えるのではない。あくまでこれ以上に下落させないための象徴的な壁とするだけだ。この買値で売買が成立することは少ないだろう。この買値に株価が近づくと株価は下げ止まるか反発するからだ。だからGPIFが実際に使う資金は存外に少ないだろう。)



これで下落は間違いなく止まる

38 ■>>30

>>お互いの価値観を大事にする価値観外交です。
武力や金を背景にした価値観の押し付け(支那やアメリカ型)ではない、共存共栄の外交、貿易を成す事です。

↑絵の描いた餅でしょうな。

軍事力がどれだけ外交に影響しているか、まぁ理想と言えば理想なんですがね…

押しつけなれないように自国は守れるくらいの軍事は最低限必要でしょうな。

強い武力を持ちながら相手に押し付けないという認識であれば、素晴らしいと思いますよ。

39 ■ ミャンマー人の日本に対する微妙な感情


ミャンマー人の、日本人に対する感情は微妙なものがあるのではないかと思う。 過去、日本軍は援蒋ルート遮断のため、1942年に全ビルマを平定するが、1945年1月、潮が引くようにビルマから去って逝った。
その時点で、日本の軍事力・経済力は、既に底をつき始め、ビルマ軍事統治どころの騒ぎではなかったのだ。日本軍がビルマを撤退する2ヶ月ほど前、日本軍はレイテ島で、歴史的大惨敗を喫するのである。
極右的で好戦的なバカ朝臣は、かかる無惨な史実に目を向けたことが一度でもあるのだろうか?
果てしなき消耗戦 証言記録 レイテ決戦
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/reite_kessen/reite_kessen.htm

40 ■富国強兵

38 正党のブログ さん
その通りです。富国強兵が大前提。

絵に描いた餅…既にASEANや今回のアフリカとの関係の築き方は、方向性としては近いところに行ってると思いますよ。

41 ■暴落じゃない

37 hori さん
実態経済が動く前の期待値としては十分でしょう。
そんなドラスティックな強制介入は不信を呼ぶだけです。

あと、
GPFIは基本ポートフォリオの範疇でしか株を買えませんから、精々あと5兆円しか動かせません。

42 ■ 不肖 朝臣安倍、男のロマンを貫きま~しゅ


オバマは、習近平に対し一定の評価を与えつつ、又、彼が自分と同じくプラグマティストであることを認め、南カリフォルニアにある元駐英大使の旧豪邸で、習近平を国家の貴賓として近日中接待の予定。ちなみに、プラグマティズムの逆概念は下記の通り 「男のロマン」であり、オバマの好みからすると、ダサすぎるようだw
69 ■ ロマン過ぎる安倍朝臣
安倍朝臣、男のロマン其の壱
「美しい日本でしゅ」
安倍朝臣、男のロマン其の弐
「構造改革路線を堅持、TPPを成し遂げましゅ」
安倍朝臣、男のロマン其の参
価値観外交を世界展開、ダイアモンドの弧で中国を封じ込めましゅ
安倍朝臣、男のロマン其の四
「憲法改正しましゅ」
安倍朝臣、男のロマン其の伍
「世界の真ん中で、日本という国を咲かそうではありましぇんか」
tako1463 2013-03-23 17:00:03

43 ■ねこです、こんばんは。

本日もコメが少ないようで、
いつもの年寄りの常連さん、本格的な夏になる前に、暑さでクタバッチまったかな?
私は沖縄在住なので暑さと湿度の高さに対する忍耐力は1年の半分が夏ですので、嫌でも鍛えられております・・・トホホ(笑)。

詳細は承知しておりませんが、
安倍晋三さんの価値観外交とは、民主主義・法治主義の価値観・政治体制の国がしっかりとスクラムを組んでいきましょう、
経済的利害を優先して、これを乱すようなことは控えましょう、端的に言えば、
対中国包囲網の構築、
ということだと思います。

豪州も米国も仏も独も、また日本の中にも、立派な建前とは別に本音で自己の経済的利益を優先した行動をする圧倒的な現実の姿に対する巻き戻し、それを価値観外交という言葉で表現しているのでは、と思っております。

経済繁栄は、
一国内にあっては、社会に信用秩序が無ければ発展することはありません、日本のように。シナの経済はミセカケ、砂上の楼閣、と言ってよいのでは。
同様に、東アジア地域にあっては、法秩序に則った安定が必要。
日本はその秩序を形成するリーダー的役割を担う立場にある。
そこに価値観外交が出てくる。
価値観(民主主義・法治主義)はインフラです。
インフラの整備されていない地域に永続的な経済発展は期待できない、ある国が繁栄を築いてもいつ破壊されるかわからない。
価値観外交は大局・構造設計の話であって、細かい話ではない。

TPPは米が日本から金をふんだくる為のシステムだ、という一つの捉え方だけでなく、多面的考察が必要で、例えば、無法地域に経済ルールを波及させる圧力の可能性も出てくるのでは。

シナとて国際社会から村八分にされれば、ルールを無視するわけにも行かなくなる故に。

44 ■ねこです、こんばんはの2。

日本国憲法とキリスト教の原罪は関連する、との話は屁理屈。

理屈だというのなら、
欧州と南北アメリカ大陸にある数多くのキリスト教国に、原罪意識を反映した武装放棄の憲法が無いのは何故か、という疑問に答えられません。

私はキリスト教徒ではないから、その教義をほとんど全く知りませんが。

キリスト教(宗教)は人間の精神を支配する、
武器(武力)は人間を物理的に支配する、
これを欧州域内でやってきた。
我こそは正統派であり、反抗するものは異端、魔女だと言って殺し、
十字軍(エルサレムだけでなく、東欧・北欧に対しても)・宗教戦争で自らの支配の正統性を主張しては、敵対者を殺しまくった。
新大陸が発見されると、
片方の手に聖書、もう片方の手に剣を持って、
支配に服せず反抗するものは殺しまくる。

キリスト教(宗教)は支配の道具、自己の支配の正統性の根拠、
私の後ろには神がいる、
そういう使われ方をしてきた。
これほど血なまぐさい宗教が他にあるのだろうか、と思いますね。

罪の意識、などというのは、教会の中の話。

45 ■私の日本紀行

ミャンマーのの「さくら」・・・微笑ましいお話です。日本はこんな外交でいいと思います。
安倍総理の意気込みも強く感じます。TPPも今後、ますます、変質していきそうです。

中国の参加は望ましいですが、参加しないでしょう。中国が崩壊するくらいなら・・民主化の道を徐々に歩むべきでしょう。民主化と一党独裁は成立しません。

>私が目指して欲しいのは、お互いの価値観を大事にする価値観外交です。
武力や金を背景にした価値観の押し付け(支那やアメリカ型)ではない、共存共栄の外交、貿易を成す事です。

日本はこれです。 一人アホが甘いとか言ってますが、こんな事をいっているようでは世界の日本には成りません。 「失われた100年」になります。

いま、福岡に来てます。地方都市の中でも活気を感じる街です。  美人も多いです。
JRパスの{のぞみ、みずほ}には乗れなく、新大阪乗換えになりましたが、この「せこさ」や、スカイツリーのハンドリングの未熟さ・・・。
普通、外国から来ると、記念に見たいものですが、2時間位は待てるかもわかりまえんが、それ以上になると別の用件があったり、訪問先を変えたりします。 行って見ないと判らない、判ったからでは遅すぎる・・・そうした心理を考慮しない、その場の処理しか考えてないのが気になりましたね。 この博多は韓国からのお客も多いようです。 街を歩いていると何か堺が栄える前の博多をイメージしました。 この後鹿児島に行きます。 人吉にとまり、知覧に行きます。
博多と知覧の共通点は「神風」です。

アメリカの言いなりになることはないですが、だからといって鎖国思考に走るも問題でしょう。
要は日本が経済成長することであって、世界を無視して貧乏になることは避けなければなりません。 今の安倍政権・・So far so good. 

46 ■無題

良い絵ですね

47 ■誰も突っ込んでくれないので

答えますが、共和党側のトップ、ハッチ上院議員がTPPの士気が低いと言いますが、共和党の支持母体で自動車業界も入ってるべ?

そのクセ、超党派で日本の為替操作する規制をTPPで設けるべきだと言ってますからやる気感じるんですがね。

そしてUSTRのトップ、ナンバー2が退任したからワッショイと思いですが、正直に言えばビビったと見るのが普通でしょうよ。

このまま交渉つづけ締結までやれば、良くても悪くても彼らに責任が行きますからね。

んまぁTPP頓挫してくれる可能性もあるのでうれしいのですが、日本側が何故かアメリカ型経済を取り入れる動きって不思議でしょうがないですけどね。

夢見るなんちゃらが、いつから自由貿易信者で憲法9条信者になったか知りませんが笑かしてもらいました♪

日本が鎖国思考したらアカン?日本ってモノや資本も鎖国してます?貿易量についての関税率とか知ってます?

http://www.mitsuhashitakaaki.net/2013/06/03/mitsuhashi-44/

↑コレ読んで再教育受けるべきでしょうな

48 ■TPPにより無法地帯をどうにかする~

これって日中韓FTAというのもありますし、FTAAPで出来ますよね?

FTAAPやRCEPに照準合すのが普通なのですがね。この間にTPPのルールが通ると狭い視野へ誘導させますが、FTAやEPAがあることを無視するところが、彼らの視野もどうかと思いますな。

TPPでは念書でがっちり頭抑えられているなか、外交できると思いますかね?

安倍総理だから大丈夫だと思う根拠がさっぱり私には感じないのですがね。

49 ■べてらんず さん

>キリスト教の精神を否定することは全くないのですが、現実の憲法の土台にするべきではなかった、ということでしょうか。

それに近い考えです。何しろ書いたように白人は基本的に植民地支配のためのツールの一つとしてキリスト教を使いますので・・・・

>今の日本の価値観外交は、自由と法の秩序と協調関係だと思います。

いえ・・・私は根本の部分が既に日本の価値観を失っていると考えています。自分達が気が付かないぐらいに当たり前と考えているような所が憲法の影響や教育の影響で決定的にずれていると。従って、恐らく日本の価値観による外交ではなく、そういうつもりで西洋の価値観で外交が行われてしまうだろうと考えています。

>私が目指して欲しいのは、お互いの価値観を大事にする価値観外交です。

同感ですが、現在の日本人の感覚は恐らくは明治の人から見れば西洋カブレだと思います。
少なくとも、○○の成長力を取り込むといった思考に日本的な共存共栄の心はありません。

50 ■落ち着いて下さい

47 正党のブログ
鎖国思考、思考の話です。
貿易量の話ではありません。

TPP憎しでフィルターが酷いことになってます。
落ち着いて下さい

51 ■ 朝臣の「価値観外交」とやらを一蹴した豪州


1) オーストラリアは「日本の価値観外交を一蹴」:

安倍首相はオーストラリアと日本が同じような社会政治体制を持つ工業発展国だと認識しており、オーストラリアで「価値観外交」を売り込んでいる。だが、オーストラリアは日本との距離を保っているのが現実。例えばオーストラリアのカー外相は1月13日、岸田外相との合同記者会見で、「日本が戦争の過ちを認めた1993年の河野談話を修正することを望まない」と述べ、日韓関係について「慰安婦問題は現代史上、最も暗い出来事の一つだ」と指摘した。

2)オーストラリアから見れば日本は昔、オーストラリアに侵攻した敗戦国:

日本の若者の多くは日豪の間に戦争があったことを知らない。だが、オーストラリア国民はこの歴史を忘れない。
第2次世界大戦で日本は米豪シーレーンを断ち切るため、1942年2月19日、242機の艦載機を出動させて、オーストラリアの軍港ダーウィンを空爆、少なくとも243人を死亡させ、数百人が家を失った。ダーウィンに投下した爆弾の数は真珠湾攻撃以上とされる。42年2月から43年11月にかけてダーウィン港は更に58回の空爆を受けた。ダーウィン港の空襲は外国軍がオーストラリアを対象に行った最大規模の攻撃となり、オーストラリアにとって日本は、オーストラリア本土で戦った唯一の敵国だった。 
(4月17日 新華社)

52 ■目指す姿

45 夢見る親父 さん
49 aokeys さん

共存共栄型、未だ出来ているとは思いませんが、近づいているとは思います。少なくとも、世界で最も近いのは日本でしょう。

具体的には、相手国の内需を奪うのではなく、相手国の内需喚起に協力することで、利益を共有することです。
そしてパートナーとして同等に接すること。
相手国の格差拡大に繋がらないように配慮すること。

現政権の『成長を取り込む』にそのような思想がベースになっているかは解りませんが、国民が声を上げれば、いつかは辿り着けると信じております。

53 ■>>50

こいつ馬鹿か?

安倍フィルターたっぷりだな♪

FTAAPやRCEPでケリつけた方が良い、TPPは離脱方向を構えろなんだがな。

54 ■>>52

真面目に読めば、ものすごいお花畑とまわりにまぶしい光がチラチラと見え、私と同じアラサーのおっさんが回っている風景を想像し反吐が出ます…


まず日本と同じ贅沢を世界が出来るのか?それが出来ない現状は競争せざるおえない訳だ。

日本人思想が世界に広がっていることを大前提としている。

いつから田嶋陽子やルーピーになってんだ?(笑)

55 ■?

53 正党のブログ さん

なんで思考と貿易量の勘違いの話が、TPP離脱の話になってるの?

『だがな』の行間に意味を込めすぎててどうつながってるのか理解出来ません。

54
共存共栄ってビジネスを続ける上では大事でしょ?
その前に富国強兵が『大前提』って返事してますし、何処がお花畑なんですか?
具体例への反論になってませんよ。

56 ■>>55

>>なんで思考と貿易量の勘違いの話が、TPP離脱の話になってるの?

TPP離脱させる方向を夢見るなんちゃらが、鎖国思考というのは違うだろという事だ。

日本は鎖国して入る訳ではなくモノや資本も原則自由だと貴方ではなく夢見るなんちゃらに聞いている。

鎖国思考といってもだ、念書で頭抑えられているなか、離脱する選択は正しいと思うのが安倍フィルターに掛かっていない者の考えだ。

あと貿易量に対する関税率を見ろよという事だ。表面税率と実際の貿易に関しての関税は違うからな。

57 ■>>55

>>共存共栄ってビジネスを続ける上では大事でしょ?
その前に富国強兵が『大前提』って返事してますし、何処がお花畑なんですか?
具体例への反論になってませんよ。

↑酷い内容すぎて笑ってしまったわ。

>>具体的には、相手国の内需を奪うのではなく、相手国の内需喚起に協力することで、利益を共有することです。

↑これがお花畑だと言うんだよ。この思想ならば尚更TPP離脱する選択取らないといけないよな?(笑)

その思想は貴方一人で思う分ならいいが、日本社会ですら失われているなか、この理想を言うのが酷過ぎてな。世界はもっと残酷でギラついているのだがな。

企業は儲ける為に活動するの日本人だからアメリカ人とか関係なく、そういう企業のやり方を無視している所がオモローでした♪

TPPは違う局面に入ったと世迷言を言う安倍総理ならと神格化することが気持ち悪すぎてな。

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