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この作品は<R-18>です。
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第一話 狐たちの恩返し――【狐・近親相姦・孕ませ】
狐の耳を生やした女の子が俺のペニスを舐めている。
彼女の口にはやや大きすぎるサイズだが、彼女は全裸のまま懸命にそれを頬張り、口のなかに含んで舌先でれるれると鬼頭を舐めあげた。
「鈴音、もうすこしゆっくりやってくれ……出ちまいそうだ」
俺は彼女の狐耳を撫でながら、優しくいった。
実際、そろそろ限界だった。
彼女の高めの体温に包まれてから、すでに十分が経過しようとしている。
彼女はタフだから数時間フェラチオしたところで疲れることはないが、俺はそうではない。十分に勃起した陰茎は、すでに射精体勢に入りつつある。
鈴音の舌使いは、初めてのころと比べると格段に上達していた。
両手で竿の根本を優しく包みこみ、その小さな唇をすぼめて、徐々に口内深くへとペニスを迎えいれ、舌先で亀頭を存分にねぶりながら顔を上下させてペニス全体を柔らかくマッサージするのだ。
そのスピードが、俺の指示を受けてすこしだけ落ちた。その代わり、狐少女の舌の動きがねっとりとした淫猥なものへと変化した。唾液をたたえた舌で亀頭を、まるで飴玉でもしゃぶるように、執拗に舐め回すのだ。
たまらず、俺はシーツの端を掴んだ。
油断すると、一瞬で彼女の口のなかへ果ててしまいそうだった。
――それもいい、と思う。
溜まりに溜まった弁を一気に解放して、白濁ザーメンで、年端もいかない彼女ののどを汚辱する。そう考えただけで、俺のなかの黒い欲望が溢れかえりそうだった。
でも、それを抑える。
抑えて、いまは彼女の好きなようにさせる。
まだ我慢できる、楽しみをいま終わらせたくない、まだ……。
「ご主人さま、気持ちいいの?」
「ああ……」
鈴音が幼顔(人間でいえば13、4歳くらいか)をあげて、潤んだ瞳で俺を見つめた。彼女も、俺が欲しいのだろう。俺の欲望を、存分にその胎のなかへ吐き出してもらいたいのだ。
「そうだな、そろそろ……」
「ああーっ、鈴音ばっかりずるい、僕もやるぅっ」
と、さっきまで俺たちの隣でぐっすりと眠っていた鈴音の双子の弟、小太郎が同じく全裸姿で目を覚まし、俺の胸の上へ乗ってきた。
不意に乗っかられた重みで、俺はうめき声を上げた。
「こ、こらっ。お前は男の子だろうが」
「やだよ。僕もご主人さまに恩返しがしたいよ……」
小太郎がそういっていじけた。
一年ほど前のことだ。
山登りをしていたとき、山中で怪我をしておなかをすかせていた彼らを、俺は家に連れて帰って手当てをしてやった。そうしなければ、きっと彼らはあのまま衰弱死していただろう。
それ以来、彼らは俺に懐いた。
俺の家で寝泊りをするようになり、家事を手伝い、農作業の仕事を手伝い、
そして、夜伽までこなすようになった。
独り身の俺が鈴音の体に手をつけるのは、さして遅いことではなかった。彼女も嫌がらなかった……というより〝恩返し〟の一環として自分から体を開くようになった。
そして、その気持ちは小太郎も同じだったらしい。彼もなにかにつけて、俺と鈴音がいたしている最中にしゃしゃり出てこようとする。彼の気持ちは嬉しいが、俺に男色家の気はない。
俺は頭をかきながら、小太郎へいった。
「だったら、鈴音のマンコでも舐めてやれよ」
「えっ……いいの?」
「かまわん。喜ばせてやれ」
「わぁい、じゃあ鈴音、いくよ」
無邪気に喜びの声をあげた小太郎は、おもむろに鈴音の股間へと顔を近づけた。
「ちょ、小太郎……」
「ご主人様の命令だぞ」
うろたえる鈴音の割れ目をそっと指で押し広げながら、小太郎は長い舌を姉の陰唇にふれさせた。
ただそれだけで、鈴音は快感の声を小さくあげて、体を震えさせた。
「こらこら、俺へのご奉仕をおろそかにするなよ」
「は、はい、ご主人さま」
鈴音が狐耳をひくつかせながら、俺のペニスを深く頬張った。子供の、獣特有の高い体温が俺の分身を優しくねぶりあげる。ぬめりが上下に動いたかと思えば、左右へと。ときおり不可解な微動を織り交ぜることで、動きが単調にならないところもたまらない。
キンタマに、とんでもない量の精液が溜まっていることが、わかる。
「ご主人さま……僕ももう、我慢できないよ」
一糸まとわぬ小太郎のペニスは、やや小さめのサイズながらも、ぎんぎんにいきり立っていた。亀頭の先端からは、先走り汁さえも流れ出ている。
ふと、俺はおもしろいことを思いついた。
「小太郎。鈴音を犯せ」
「「えっ」」
二匹……ふたりが意外そうな反応をした。小太郎はとても期待にみちた、鈴音は不安そうな顔つきで俺を見る。
「じゃあ、入れるよ、鈴音」
「やっ……」
小太郎は体位を入れ替えると、すぐさま鈴音の小さな膣へと挿入した。にゅるり、と粘質な音がして、弟の怒張があっというまに姉の大事なところへと滑り込んでいった。
「あっ……あああっ」
うめき声をあげたのは鈴音だった。それもそのはずだ。小太郎は姉の体を奪うやいなや、猛然と腰を動かし始めたのだ。それは野生の律動だった。姉の体を慮ることのない、自分さえ気持ちよければそれでいい、男子そのものの動き。狐少年のペニスが、実の姉のヴァギナを存分に喰らい尽くす。粘膜と粘膜とがこすれあって、いやらしい音をたてる。小太郎の、鈴音のとろけるような恍惚の表情。
なんだか妬けるようで、俺は鈴音の口を犯すかのように、自分から腰を動かし始めた。
「でっ出るよ、ご主人さまぁぁ」
「おう、そのままたっぷり出しちまえ」
姉弟でのセックス。中出し。精子と卵子の結合、受精。
それをいま、目の前で彼らは成そうとしている。とても気持ちよさそうな、幸せそうな彼らの顔に、すこしだけ、嫉妬心を覚えた。
「あっあああっ」
小太郎の腰が大きく震える。睾丸がきゅっと引き締まり、前立腺が大きく脈動する。
瞬間、狐少年の子種が、実の姉の胎内に、めいっぱい、吐き出された。ペニスからほとばしる大量の精液。実の弟の子種を嬉々として受けいれる姉。
小太郎の、腰が、何度も、震えた。その度に、体を前へ前へと進める。まるで、精液を確実に子宮へ運ぼうとするかのように。
同時に、鈴音の鳴き声。メスの艶声。
と、彼らの結合部から、大量の白濁液が漏れ出してきた。しっかりとペニスで栓をしているのに漏れ出てくるところをみると、小太郎のザーメンは想像を絶する量だったのだろう。しかも恐ろしく濃い。もしも鈴音が危険日だったとすれば、確実に孕んでしまうだろう。
小太郎の体が、鈴音から徐々に離れていく。ぬぽん、といやらしい音をたてて、狐少年のペニスが抜け落ちるやいなや、どろりと濃厚な精液が鈴音の尻をしたたりおちた。
「……ちっ」
俺は小太郎ととって替わると、鈴音の承諾もなしに正常位で自分のペニスを彼女の最奥へと叩きこんだ。
鈴音の表情がさらにすさまじいものへととって替わった。彼女は俺の背に足をからませ、自分から腰を降り始めた。妊娠させろ。孕ませろ。そういっているかのように。
――ああ、望むようにしてやるさ。この獣どもめ。
俺は胸のなかに凶暴な意思を宿らせたまま、狐耳少女へといくどもいくども打ちこんだ。
限界はすぐに訪れた。睾丸がさざめき、背筋を稲妻が走りぬけた。
竿を通過し、亀頭からほとばしった大量の子種が、狐少女の子宮を直撃した。小太郎に負けないほどのありえない量、濃度。鈴音の膣内がすぐにザーメンで溢れかえり、逆流する。
させるか。俺は腰をさらに前へ押し出し、鈴音と完全に密着した。行き場を失った精子は残らず子宮へと殺到する。オスの粘液に汚されていく少女の体。妊娠確実。狐少女の切なげな声。
俺は、最後に二、三度睾丸を引き締めて最後の精子を彼女の胎へと送りこみ、体を離した。彼女の陰唇から、よだれのような大量の精液が零れ落ちる。
「はあ、はあ……ふう」
鈴音も小太郎も消耗しきったのか、こてんと横になるや、すぐに寝息を立ててしまった。ふたりとも、裸のままで、野獣のような生臭い臭いを放ちながら。
俺はとり残された気分で、鈴音の腹を撫でた。
――俺と小太郎、どちらの子種がお前を孕ませるかな。
歪んだ想いを抱えたまま、俺はベッドに横になり、天井を見上げた。
作者のたいらひろしと申しますm(―)m 普段はpixivというイラストサイトの小説サイドで活動をおこなっております。えっちな小説をはじめとして、童話やホラー、ライトノベルなど手広く投稿しておりますので、どうぞご覧くださいませ(・∀・)【http://www.pixiv.net/member.php?id=1131262】
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