:2013/06/05 (水) 03:23
ジョージ・カンザスシティー連銀総裁の講演が伝わっており、QE縮小を要請している。ただ、これは継続的な引き締めではないともしている。金融システムにかつてないほどの過剰準備を創出することはリスク。成長見通しに関しては2013年に2.0%、2014年に3.0%としており、その間、失業率は下がり続けるとしている。
ジョージ総裁は今年のFOMCの投票権を有しているが、今年に入ってからの会合で全て反対票を投じており、タカ派の急先鋒となっている。
ドル円は一旦100円を割り込んだが、直ぐに100円台に戻す動き。
USD/JPY 100.08