日本 初めてホームで決めたW杯出場6月5日 0時27分
5大会連続となるワールドカップ出場を決めた日本代表は、今回初めて、ホームの試合で出場権を獲得しました。
日本が初めてワールドカップに出場した1998年のフランス大会のアジア最終予選では、グループで2位になった日本がもう一方のグループの2位イランと3番目の出場枠を懸けてマレーシアのジョホールバルで対戦し、延長の末、3対2で勝って、悲願の出場権を獲得しました。
2002年に日本と韓国で開催された大会は、開催国として出場しました。
2006年のドイツ大会のアジア最終予選では、タイのバンコクで行われた第5戦の北朝鮮との試合に2対0で勝って、3大会連続の出場を決めました。
この試合は、北朝鮮のホームの試合で観客が騒ぎを起こした問題を受けて、第三国のタイで観客を入れずに行われました。
前回(2010年)の南アフリカ大会は、アウェーで行われたアジア最終予選の第6戦、ウズベキスタン戦に1対0で勝って、出場権を獲得しました。
そして今回、埼玉スタジアムで行われたアジア最終予選の第7戦のオーストラリア戦で、日本は試合終了間際にペナルティーキックで同点に追いついて引き分け、ホームで初めてワールドカップ出場を決めました。
▽ ザッケローニ監督「仕事果たせた」 (6月4日 21時57分)
▽ 本田「PK決められてよかった」 (6月4日 21時57分)
▽ オジェック監督 終了間際の失点がっかり (6月4日 23時17分)
▽ 半数以上が海外組 香川・長友ら14人 (6月5日 0時27分)
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