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スクランブル交差点を通行規制へ 渋谷駅前
埼玉スタジアムで4日夜、サッカー日本代表のオーストラリア戦が行われ、日本の「2014 FIFA ワールドカップ ブラジル」出場が決まる可能性がある。試合終了後に、大勢のサポーターが集まることが予想される東京・渋谷駅前では、警視庁がスクランブル交差点の通行を規制し、異例の警戒態勢を敷く。
これまで渋谷駅前では、日本代表の試合終了後に、サポーターらが集まって騒ぎ、トラブルも相次いだため、警視庁は今回、新たな規制を行い、警察官数百人を配置して警戒にあたることにした。
規制は午後9時頃からで、センター街を含む周囲2キロを「整理区域」に指定し、区域の中にある店舗などを利用しない人は立ち入らないように呼びかける。また、区域内にあるスクランブル交差点は、斜め横断が禁止される。さらに、渋谷駅とセンター街方向への通行に2つの迂回(うかい)路を設け、誘導を行う。
警視庁が整理区域を設けて通行を誘導するのは、今回が初めてとなる。
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