
イギリスで、新聞販売店を襲った2人の若者が、襲撃から2日後も同じパンツを履いていたことが決定的な証拠となり、逮捕された。
(画像:Mirror)
2日間も同じ下着を履いていたのは、リース・フィンフィールド君(18)とコレイ・ホブソン君(17)。2人は新聞販売店に押し入り、店員に危害を加え、タバコとアルコールを奪って逃走した。
その数分後、ウィンドフィールド君は、盗品と一緒にポーズを取っているホブソン君の写真を撮り、Facebookに投稿した。
コメント欄には、彼らが起こした強盗事件のニュースリンクを張り付けて、
「へっへっへ、これ、オレのこと」
と書いて不名誉な自慢をしていた。
ここまで自分が犯した罪をおおぴっらにするからには、絶対に捕まらないという相当な自信があったのか知らないが、
防犯カメラは、事件後、今風に悪ぶってズボンを下げて履いていた2人の下着をしっかりと捉えていた。
この防犯カメラに映っていた下着は、警察の捜査を大いに助け、2日後に2人は逮捕された。
逮捕時も、2人はまだ同じ下着を身に付けていた。
「
彼らを追跡するのはとても簡単でした。詰まる所、彼らはズボンを下げて履いていたから捕まったと言えます。」
と捜査を担当したフィル・シムスさんは話している。
2人ともこの窃盗事件の他の余罪も含めて有罪判決を受け、裁判長の判断で、まだ未成年ではあるが、メディアに2人の名前が公開されることとなった。
世の母たちは、「きちんとズボンを上げなさい!ちゃんとお風呂に入りなさい!!」と息子に口を酸っぱくして言っているが、今回の2人も、きちんとお母さんの言うことを聞いておけばよかったと、心底思ったに違いない。
【記事:りょーこ】
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