青森のニュース
一夜限りの青森ナイトフィーバー 空き店舗にディスコ
 | 開催を前に、ディスコの設備を確認する実行委のメンバー |
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1970年代に流行したディスコを一夜だけ復活させ、当時を懐かしむイベント「サタディナイトディスコ(R40)」(実行委主催)が1日、青森市の多目的スペース「ブラックボックス」で開かれる。50代のメンバーが中心となって企画し、「青森が元気なことを伝えたい」と意気込んでいる。 イベントは、実行委員長で県地域支援室の神直文統括主幹(54)が発案した。「商店街の空き店舗を使って、昔はやったディスコをやったら面白いのでは」と思いつき、地元商店街の店主らの協力を得ながら2カ月前から準備を始めた。 神さんは「自分たち40〜50代はもちろん楽しむが、世代に関係なく参加できるので、若い世代にも『青森には明るくて面白いところもある』と思ってもらいたい」と話す。 会場は広さ約160平方メートル。ミラーボールとスクリーンを設置し、できる限りディスコに近づけた。曲は「セプテンバー」や「メリージェーン」など当時の人気曲を流す。アルコールや軽食も用意する。70年代に流行したLPなども展示する予定だ。 ディスコは「ブラックボックス」2階で、午後6時から午後11時まで開かれる。当日券は3000円。連絡先は実行委事務局017(735)0555。
2013年06月01日土曜日
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