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西ケ原研修合同庁舎(仮称)建設予定地で発見された不発弾について

掲載開始日:2013年04月05日
最終更新日:2013年06月04日

 不発弾発見からの経緯について、こちらのページを随時更新し、情報提供していきます。

不発弾に関するQ&Aもこちらのページに掲載しています。

 

安全宣言をいたしました

 陸上自衛隊による不発弾の正常処理及び各施設管理者による安全点検が完了しましたので、午後1時58分をもって、西ケ原2丁目の不発弾発見現場を含む付近一帯に対して、安全を宣言します。ご協力ありがとうございました。

周辺地図

処理日時が決定しました

処理日時

平成25年6月4日(火曜)午前11時〔荒天により延期の場合は7月9日(火曜)の同時刻に実施予定〕

処理方法

 現地での爆破処分が最も安全との自衛隊判断により、砂のうを不発弾の周囲に積んで処理します。その際、念のため半径100メートルの範囲を処理開始から終了まで(概ね3時間程度の見込み)警戒区域に設定し、立ち入り禁止とします。

 なお、警戒区域内に家屋は無いため、住民避難はありません。


不発弾処理中の運転計画

京浜東北線

大宮駅〜東十条駅:東十条駅で大宮方面へ折り返し運転
東十条駅〜品川駅:全列車運休
品川駅〜大船駅: 品川駅・蒲田駅で横浜方面へ折り返し運転

宇都宮・高崎線

平常運転(湘南新宿ラインの一部列車を上野駅に変更し新幹線の補完輸送を実施) 


 

湘南新宿ライン

宇都宮・高崎線:大宮駅〜新宿駅間運休 始終着駅を大宮駅・上野駅に変更
東海道・横須賀線:新宿駅で横浜方面へ折り返し運転 

 

山手線

 平常運転(内・外回り:毎時4本増発し京浜東北線の補完輸送を実施) 

 

東武直通特急

きぬがわ4号(新宿12時48分着)全区間運休

きぬがわ5号(新宿13時1分発)全区間運休

 

詳しくは下記のJR東日本ホームページをご参照ください。
JR東日本ホームページ


不発弾発見状況及び現状

発見日時

 平成25年3月4日(月曜) 午後3時30分頃

 

発見場所

 西ケ原2-2-1 国の西ケ原研修合同庁舎(仮称)建設予定地において、埋蔵文化財の発掘調査中に発見

 

 不発弾の種類

 旧日本軍の8センチ高射砲弾1個

 

不発弾の現状

 発見当日に自衛隊が信管に保護キャップをはめ、砂のうを積むなど安全措置を施したうえ敷地全体を立ち入り禁止とし、警備員が24時間警備しています。そのため、当面の安全性は確保されています。

 

Q&A

1不発弾について

1-1いつ、どこで、どのような状況で不発弾が発見されたのですか

平成25年3月4日(月曜)午後3時30分ごろ、国の西ケ原研修合同庁舎(仮称)建設予定地(西ケ原2-2-1)において、埋蔵文化財発掘作業中に発見されました。

 

1-2不発弾の種類は

旧日本軍の8センチ高射砲弾です。

 

1-3不発弾に爆発防止の処置はされたのですか。不発弾が爆発するおそれはないのですか

信管に保護キャップをはめ、砂のうを積むなど安全措置を施したので、当面の安全性は確保されています。

 

1-4避難の必要はあるのですか。

付近に住宅がないので避難する必要はありません。ただし、不発弾は発見場所で爆破処理するので、処理開始から終了まで、概ね3時間程度は半径100メートルの範囲内は立ち入り禁止となります。

 

1-5不発弾発見現場の状況は

不発弾発見後、現場は立ち入り制限の措置がとられています。
※24時間体制で、ガードマンによる警備を行っています。

 

2不発弾の処理について

2-1どこが不発弾処理を実施するのですか(実施主体はどこですか)

区が自衛隊、警察、消防などの関係機関の調整を行い、協力して不発弾処理に対応しています。

 

2-2区では不発弾処理にどのような体制で対応するのですか

現在、北区災害対策本部を立ち上げ、不発弾処理に対応しています。対策本部には、区のほか、自衛隊、警察、消防等、関係機関が参加しています。
処理日当日は、現場近くの北区防災センター内に現地対策本部を設置して、不発弾処理に対応します。

 

2-3発見された不発弾を今後どのように処理するのですか

6月4日(火曜)に不発弾の爆破処分作業を行います。不発弾の周りを一つの重さが1トンある砂のう100個以上で厚さ3メートルの壁をつくって、囲み、周囲に影響が及ばないようにしてから、爆破処理します。

 

2-4不発弾の爆破作業中に不発弾が爆発する危険はあるのですか

作業を行う陸上自衛隊によれば、これまで行ってきた作業において、途中で不発弾が爆発するなどの事故は一度もないとのことです。

 

3警戒区域について

3-1警戒区域の設定についての法令上の根拠はあるのですか

災害対策基本法(第63条第1項)の規定に基づき区長が不発弾処理の開始から終了までは、人の生命、身体に対する危険を防止するため特に必要があると認めて警戒区域を設定します。

 

3-2警戒区域の範囲をどのようにして決めたのですか

自衛隊の判断に基づき、不発弾の発見場所から半径100メートルの範囲を立ち入り禁止とし、近隣施設についても立ち入りを制限します。

 

3-3警戒区域内ではどんな制限があるのですか

不発弾処理日当日の処理作業終了まで警戒区域に立ち入ることはできません。(近隣施設についても制限されます)

 

4近隣施設について

4-1滝野川公園や滝野川体育館は利用できないのですか

不発弾処理の当日、滝野川体育館はアリーナを午前9時から午後6時までを利用休止とし、テニスコートを午前6時から午後6時までを利用休止とします。 (詳しくはこちらをご覧ください)

滝野川公園は午前10時から立ち入り制限をします。

飛鳥の小径の一部も午前10時から立ち入り制限をします。

詳しくはこのページの下部にあるPDFファイルをご確認ください。 

 

5避難について

5-1警戒区域の区民、事業所等は不発弾処理日の指定された時間内には必ず避難しなければならないのですか

指定時間内は警戒区域内が立ち入り禁止となりますが、警戒区域(半径100メートル区域)内に家屋はないので住民の避難はありません。従って避難所も設けません。

 

6車両の通行止めについて

6-1車両の通行ができなくなるのですか

車が通行する道路は警戒区域内にないため、車両の通行禁止はありませんが、作業運搬車等によって混雑する可能性もあります。なるべく回避していただくよう、ご協力をお願いたします。

 

7広報・周知について

7-1不発弾に関する広報や周知をどのようにしているのですか

これまでにも、区のホームページで不発弾発見の第一報(3月5日)や、第二報(4月12日)をお知らせしており、また、北区ニュース(4月20日号)でもお知らせしてきましたが、今後も随時情報提供を行っていきます。
滝野川公園とJR線沿いの通路「飛鳥の小径」の周辺にも予告看板を設置予定です。

また、近隣3町会の掲示板にお知らせを掲示しています。

 

7-2不発弾処理日(爆破日)にはどのような広報・周知がされるのですか

処理当日は、不発弾発見現場の近隣住民の皆さんに伝わるよう、4カ所の拡声子局から防災無線でお知らせします。 

処理を実施する場合

当日の午前10時に、実施のお知らせを放送します。この放送で近隣施設の立ち入り制限を行います。 

処理完了時

不発弾の処理が完了し、安全確認がなされた後に処理完了をお知らせします。 

処理を延期する場合

天候不良等、何らかの理由により処理を延期する場合は、決定次第、お知らせします。

添付ファイル

お問い合わせ先

不発弾コールセンター 

電話番号:03-3908-1184  

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