東電会見に「マコちゃんは適当なとこでカット」のメモが(おしどりマコ)

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ソーシャルコミュニケーション室は機能しているのか!?

この4月から、東京電力には「ソーシャルコミュニケーション室」なるものができた。

このSC室には、リスクコミュニケーターが24名程度在籍している。
(福島10名、新潟10名、東京4名)

このリスクコミュニケーターたちは、

海に放出する水の分析会社の第三者機関として、
関西電力のグループ会社を用いることを是としたのか。

漁連に説明する試料の分析を、関西電力のグループ会社を用いることを是としたのか。

漁連への説明資料の作成に関わったリスクコミュニケーターたちは、
分析機関名を「第三者機関」とするだけで、会社名を明示しないことを是としたのか。

数々の疑問を会見でたびたびぶつけているが、明確な回答は返ってこない。
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「マコちゃんは適当なとこでカットしてください」

 

5月30日の東京電力臨時会見後に、東京電力広報の机を見ると、驚くべきメモがあった。


「マコちゃんは適当なとこでカットしてください」
上に「SC室は」と書いて線が引いてある。
SC室、リスクコミュニケーターが属するソーシャルコミュニケーション室について、
いったん回答をしかけたが、回答せずに質問をカット、

という策に出たのではないだろうか。

ちなみに、筆者は会見場、東京電力の方々には
「おしどりさん」と呼ばれている。

裏では「マコちゃん」と呼ばれていることを初めて知った。(^^)

マコちゃん、と読んで頂き嬉しいことだが、
質問はカットはせずに、ご回答頂きたいものである。

【NBオリジナル】

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  • かぺ

    原発関係の相変わらずのこのていたらく・・
    なぜ、調査会社の氏名を伏せたか?それはいろいろ都合がいい調査結果を発表するためですね


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