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生身の人間が宇宙空間に飛び出したら…
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カテゴリ:
学問&教育
2009年06月30日
生身の人間が宇宙空間に飛び出したら…
もしも…
|
想像力
宇宙服を着用せずに人間はどうなるのか― 窒息する、沖合いに引き上げられたグロテスクな深海魚みたいになる…さて物理学の見解はいかに!?
(
18
)
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大人には聞こえな...
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コメント
生身の人間が宇宙空間に飛び出したら…
(
青葉
)
2009-07-03 00:59:24
血液を含む体液が沸騰して爆発、肉片散り散り…
多分
(
ju
)
2009-08-03 23:15:37
ミイラみたいになってまうんかな…
冷たい空間で水分は沸騰?蒸発するんかなぁ…
音は「うちゅっ」
(
Unknown
)
2009-08-31 22:23:22
真空に近いため、血液など体液が瞬時に沸騰し、
その圧力で人体は破裂し飛散する、
と聞いたことがあります
Unknown
(
yt
)
2009-09-09 19:54:38
肺の空気を出せば爆発なんてすることはないらしいです。
血液の蒸発も無いと聞いたような(詳しく覚えてませんが、体の圧力は保たれるとか)。
NASAのマニュアルでは宇宙空間に生身で放りだされたら息を一気に吐くように、と書いてあるようです
Unknown
(
たてい
)
2009-10-01 11:57:56
以前、ガラス容器に水を入れたビーカーを置いて、真空ポンプをつないだことがありましたが、コンロで沸かしたお湯みたいにものすごい勢いで沸騰しました。
真空ポンプの真空と宇宙空間では真空度が比較になりませんから、おそらくは全身の水分があたかも『液体火薬』になったがごとく気化し、全身の細胞の一粒一粒が火薬の一粒一粒になったがごとく破裂するのではないでしょうか?
体液沸騰
(
sittakaburi
)
2009-11-12 20:10:01
気圧が低くなると、沸点は下がります。
宇宙空間は気圧が0なので、血液や体液が瞬時に沸騰するはずです。
沸騰した体液はあっという間に気化するでしょうね。
その後身体の穴という穴から気化した体液が噴出(排出)されて骨と皮だけになるかも。
気化するスピードに排出が追いつかず、破裂する可能性が高いのかも知れません。
そうはならず
(
Unknown
)
2009-11-16 00:10:23
この話、NASAからちゃんと発表されてますよ。
※瞬間的に血液が沸騰する、というのは迷信です。血圧がかかっているので心臓が動いている限り沸騰はしません。(自動車のラジエータと同じリクツです。)
※腹腔圧は筋肉を引きさくほど高くないので、人体が破裂もしません。
但し、肺はヤバいです。宇宙船内の気圧以上の空圧がかかっているので、空気を溜めた状態では破裂します。その為、NASAでは宇宙に出る場合は水に潜るのと反対、つまり肺の空気を全て吐き出し、クチを開けたまま宇宙に出なければ危険、としています。
※宇宙に放り出されたら、死因は窒息です。逆に言いますと、低酸素症で死ぬまでは生存出来るという事です。
もっとも生身で宇宙に出ると、太陽が出ているところ(月や地球の影でなく、太陽風がモロに当るところ)では重度の全身火傷や放射線による被爆の危険性もあります。
実際に人間はどのくらいの時間宇宙空間で生存出来るか?はさすがにNASAも発表していませんが(推察でない実際のデータがNASAにも無いんでしょう)、アーサー・C・クラークは小説で『15〜20秒なら生存可能で健康被害も日焼けだけ』としています。(クラークは自身電磁気学のエンジニアであり、小説を執筆するに当って技術考証を正確に実施する事で有名なので、まるっきりウソを書いているワケでもないでしょう。)
Unknown
(
Unknown
)
2009-11-30 05:58:56
体内の血液が沸騰して死んでしまうと
ウェザーが言っていた気がします・・・
すでに回答がありますが
(
Unknown
)
2009-12-19 12:46:38
死因は「単なる窒息死」です。
これは実際の事故で確認されている「事実」で、「血液が沸騰する」や「体が破裂する」、「瞬間的に凍結する」などの迷信が入り込む余地はありません。
1971年6月、ソ連(当時)のソユーズ11号はサリュートとのドッキングを行った後に地球帰還の途につきましたが、エアロックに「閉鎖不良」があり、乗員が真空暴露の結果「窒息死」する事故がありました。
ソユーズは予定通り地上に着陸し、遺体を発見したレスキューが「心臓マッサージ」を行ったと記録されています。
追補
(
Unknown
)
2009-12-19 12:49:28
同様の事故はNASAでも起きており、こちらは地上でしたがクルーは15秒程度は意識があり、10数秒で意識喪失。20秒程度で与圧されて無事生還との記録があります。
ソユーズの事故と合わせて30秒程度で窒息死すると考えられます。
GUNDAM F91
(
Unknown
)
2009-12-19 15:51:19
ずっと疑問に思ってました〜。
ガンダムF91で〜
ジレ・クリューガー大佐が死ぬシーンで
少しもがきながら流れていくのは〜正解っぽいですね。
すっきりしました(~o~)
Unknown
(
A
)
2010-02-22 13:45:26
まったく本やテレビなどのメディアの情報ってのは怖いもんですよね
にせものでも簡単に信じられてしまう。迷信を信じている人たち,少しは自分で真実を確かめることを覚えたほうがいいですよ。
ガンダムと言えば
(
クエスパラヤン
)
2010-04-16 19:35:45
「ガンダム逆襲のシャア」に、ニュータイプの少女クエス・パラヤがモビルスーツのコックピットハッチから宇宙空間に飛び出すシ-ンがありまして「んなわけあるかい!」とずっと思ってましたが、科学的考証に基づいていたんですね。
さすがです。
そうはならずって...
(
ちゃんと調べよう
)
2010-04-17 10:34:40
「この話、NASAからちゃんと発表されてますよ」とおっしゃる方、随分追補しておられるようですが、補足されるならまず、文献なりURLなり源泉を示して頂きたいものです。
NASAのサイトからStar Trekのサイトに飛べたこともありましたから、単なるカルト情報か何かへのリンクだった可能性もあります。
「血液が沸騰する、というのは迷信です」とか、「宇宙に放り出されたら、死因は窒息です」とか、トンデモ話にも程が。。。
NASAが実験したかは知りませんが
(
)
2010-04-23 18:52:52
実際に生物が宇宙でどうなるかNASAが実験したかどうか知りませんが、もし気圧関係で体内から何かが溢れ出すなら、露出していて「衝撃にもっとも弱い器官」目が危ないですね。
アニメですが、「カウボーイビバップ」のスパイク
は普通に宇宙空間を泳いでました。(息は止めてます)
Unknown
(
Unknown
)
2011-02-13 08:34:44
僕の予想では、太陽の光に当たっているかどうか、と宇宙線にさらされたかどうかでも違うと思う。
もし、全身が宇宙線にはさらされず、太陽の光に当たっていながら20度ほどの温度の状態でいられるならば、口は開けない方がいいのではないかと思う。
どうしてかと言うと、真空の中で口を開くと、当然体内の空気である二酸化炭素や酸素など、そして若干でも内部からの圧力をもつ流動体はものすごい勢いで拡散しようとする。水分があれば低温でも沸騰するだろう。でも口を閉じていれば、その急激な拡散は防ぐ事ができる。
しかし、どのみち、体内からの圧力によって体が急激に膨張して多臓器が緊急不全を起こすか窒息して死ぬ事になる。
もしも、ほんの一瞬だけ生身で宇宙に出たなら、口は開かない方がいいと思う。
Nasaソース
(
Unknown
)
2011-02-27 03:27:10
NASAの「宇宙物理学者に聞いてみよう」コーナーにあるよ。ちょっと古いけども。
http://imagine.gsfc.nasa.gov/docs/ask_astro/answers/970603.html
>If you don't try to hold your breath, exposure to space for half a minute or so is unlikely to produce permanent injury.
>You do not explode and your blood does not boil because of the containing effect of your skin and circulatory system.
Unknown
(
ちゃんと調べよう
)
2011-05-31 07:33:21
質問の条件が
>We are also relating this to short-term exposure only.
だからでしょう。
2001宇宙の旅でデイブがポッドからエアロック内にヘルメットなしで吹き飛んでいくのが可能かどうか、に対する答えとして書かれています。
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冷たい空間で水分は沸騰?蒸発するんかなぁ…
その圧力で人体は破裂し飛散する、
と聞いたことがあります
血液の蒸発も無いと聞いたような(詳しく覚えてませんが、体の圧力は保たれるとか)。
NASAのマニュアルでは宇宙空間に生身で放りだされたら息を一気に吐くように、と書いてあるようです
真空ポンプの真空と宇宙空間では真空度が比較になりませんから、おそらくは全身の水分があたかも『液体火薬』になったがごとく気化し、全身の細胞の一粒一粒が火薬の一粒一粒になったがごとく破裂するのではないでしょうか?
宇宙空間は気圧が0なので、血液や体液が瞬時に沸騰するはずです。
沸騰した体液はあっという間に気化するでしょうね。
その後身体の穴という穴から気化した体液が噴出(排出)されて骨と皮だけになるかも。
気化するスピードに排出が追いつかず、破裂する可能性が高いのかも知れません。
※瞬間的に血液が沸騰する、というのは迷信です。血圧がかかっているので心臓が動いている限り沸騰はしません。(自動車のラジエータと同じリクツです。)
※腹腔圧は筋肉を引きさくほど高くないので、人体が破裂もしません。
但し、肺はヤバいです。宇宙船内の気圧以上の空圧がかかっているので、空気を溜めた状態では破裂します。その為、NASAでは宇宙に出る場合は水に潜るのと反対、つまり肺の空気を全て吐き出し、クチを開けたまま宇宙に出なければ危険、としています。
※宇宙に放り出されたら、死因は窒息です。逆に言いますと、低酸素症で死ぬまでは生存出来るという事です。
もっとも生身で宇宙に出ると、太陽が出ているところ(月や地球の影でなく、太陽風がモロに当るところ)では重度の全身火傷や放射線による被爆の危険性もあります。
実際に人間はどのくらいの時間宇宙空間で生存出来るか?はさすがにNASAも発表していませんが(推察でない実際のデータがNASAにも無いんでしょう)、アーサー・C・クラークは小説で『15〜20秒なら生存可能で健康被害も日焼けだけ』としています。(クラークは自身電磁気学のエンジニアであり、小説を執筆するに当って技術考証を正確に実施する事で有名なので、まるっきりウソを書いているワケでもないでしょう。)
ウェザーが言っていた気がします・・・
これは実際の事故で確認されている「事実」で、「血液が沸騰する」や「体が破裂する」、「瞬間的に凍結する」などの迷信が入り込む余地はありません。
1971年6月、ソ連(当時)のソユーズ11号はサリュートとのドッキングを行った後に地球帰還の途につきましたが、エアロックに「閉鎖不良」があり、乗員が真空暴露の結果「窒息死」する事故がありました。
ソユーズは予定通り地上に着陸し、遺体を発見したレスキューが「心臓マッサージ」を行ったと記録されています。
ソユーズの事故と合わせて30秒程度で窒息死すると考えられます。
ガンダムF91で〜
ジレ・クリューガー大佐が死ぬシーンで
少しもがきながら流れていくのは〜正解っぽいですね。
すっきりしました(~o~)
にせものでも簡単に信じられてしまう。迷信を信じている人たち,少しは自分で真実を確かめることを覚えたほうがいいですよ。
さすがです。
NASAのサイトからStar Trekのサイトに飛べたこともありましたから、単なるカルト情報か何かへのリンクだった可能性もあります。
「血液が沸騰する、というのは迷信です」とか、「宇宙に放り出されたら、死因は窒息です」とか、トンデモ話にも程が。。。
アニメですが、「カウボーイビバップ」のスパイク
は普通に宇宙空間を泳いでました。(息は止めてます)
もし、全身が宇宙線にはさらされず、太陽の光に当たっていながら20度ほどの温度の状態でいられるならば、口は開けない方がいいのではないかと思う。
どうしてかと言うと、真空の中で口を開くと、当然体内の空気である二酸化炭素や酸素など、そして若干でも内部からの圧力をもつ流動体はものすごい勢いで拡散しようとする。水分があれば低温でも沸騰するだろう。でも口を閉じていれば、その急激な拡散は防ぐ事ができる。
しかし、どのみち、体内からの圧力によって体が急激に膨張して多臓器が緊急不全を起こすか窒息して死ぬ事になる。
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>We are also relating this to short-term exposure only.
だからでしょう。
2001宇宙の旅でデイブがポッドからエアロック内にヘルメットなしで吹き飛んでいくのが可能かどうか、に対する答えとして書かれています。
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