どうも有難うございます アメ専
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Sakaさん、ブログ主さん:僕の趣味にお付き合い頂きまして有難うございます。
Bridge Over Troubled Waterのライブ版も坂本九さんの明日があるさのカバーも初めて聴きました。前者は頭を丸めてもみ上げも剃り、アレンジャーが尻を叩くので本気だしてみました、後者は数回のリハでさらっと歌ってみましたという感じですね。前田憲男さん、宮川泰さんなどの編曲家が尾崎さんを高く評価していたのは、最高の素材だからでしょう。Troubled Waterの最後のI’ll Ease Your Mindの2連発には参りました。編曲家にしてみればこの2連発は尾崎さんにしかできないと思っていたのではないでしょうか。先ほど偲ぶ会の様子をReportしているフアンの方のサイトを読んでいたら、ツノダひろさんが「国宝級(の歌手)」と言っていたそうです。同感です。
I will comfrot- youとか、When you're down-and-out,尾崎紀世彦さんは言葉(英語の音便)がとても綺麗です。日本人(厳密には英国人のクオーター、Wiki PediaのHalfというのはまちがい)にしては英語の歌が上手だというよりも、英語国民、特にアメリカ人に、英語の歌はこうやって歌えよと言いたくなる歌手です。アメリカ人は殆どアイルコンフォチュやダウナアウになる。これはやはり美しくない。日本語の歌でもありますよね、綺麗に歌えるかどうかというのが。英語という位ですから、実はアメリカ語というのは、、話しが逸れすぎなのでやめておきます。
尾崎紀世彦さん、あなたは不世出の名歌手(大歌手になるには時勢に乗ることも必要でしょうし、貴方はそういう事に全く無頓着でむしろ芸能界を嫌ってさえいた)でした。少なくとも僕はそう思っています。心からご冥福をお祈り申し上げます。
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初投稿(で多分最後)させてもらいます。このブログの中身は自分にとって殆ど宇宙語だけど。尾崎紀世彦 音便で検索したら一番先に。全然関係ないとこでKieyoを褒めちぎる人が居るのを知って嬉しくて。アメリカに住んでる立派なトレーダーで、英語音便のきれいさまでわかってくれて、なんともいえず嬉しい。
場違いな投稿でごめんなさい。きっとアメ専という方はKieyoとお酒を飲んだことがある人なんだろうなあ(ハワイで?)と想像したりしながら書かせていただきました。
2012/12/15(土) 午前 10:17 [ きーよ ]