「年間スタジオ・パス」をお持ちのゲストは顔パスに！ 日本の集客施設で初めて顔認証システムを11月1日（木）導入。 たった1秒で認証。パス発行時間も大幅短縮。NECの「NeoFace」を採用。 2007.09.20 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(TM)、 「年間スタジオ・パス」をお持ちのゲストは顔パスに！ 日本の集客施設で初めて顔認証システムを11月1日（木）導入。 たった1秒で認証。パス発行時間も大幅短縮。NECの「NeoFace」を採用。 2007年9月20日（木）発表 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(TM)（事業会社：株式会社ユー・エス・ジェイ、代表取締役社長：グレン・ガンペル、本社：大阪市此花区）は、日本国内の集客施設では初めて*となる顔認証による生体認証システムを、2007年11月1日（木）より年間スタジオ・パスに導入します。 *2007年9月現在。弊社調べ。 年間スタジオ・パスをお持ちのゲストは、エントランスのターンスタイルで、年間スタジオ・パスをリーダーにかざし、モニター画面に顔を向けていただくと認証が開始され、約1秒で認証が完了します（初回は登録に約5秒かかります）。まさに「顔パス」で入場されたような気分を味わっていただけます。 また、個人情報をご登録いただくため、パスの紛失等による購入者以外の使用を防ぐことも可能となります。これに伴い、プラスチック製であった年間スタジオ・パスのカードは、盗難、紛失などの再発行も含めてすべて紙製に変更され、環境への配慮も実現しています。 生体認証システムには、虹彩（目）、指紋、静脈、掌形、音声、顔などさまざまな種類がありますが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(TM)では、機器に接触することなく、顔をお見せいただくだけで、小さなお子さまから年配の方までどなたでも手軽に利用できる、顔による認証システムを採用しました。 この顔認証による生体認証システムは、日本電気株式会社（NEC）の「NeoFace」を採用しています。「NeoFace」は、画像の中から目をベースに顔を見つけ出し、見つけた顔情報から抽出される特徴情報を利用してデータベースと比較を行い、本人認証をします。また、めがねやひげの有無、髪型の変化にも対応できるなど、高精度の本人認証を実現しています。